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月刊トレーニングジャーナル 2007年10月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2007年10月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2007年09月10日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】前十字靭帯損傷からの復帰と予防
膝の前十字靭帯(ACL)損傷について。まず、福林徹医師(整形外科)に、臨床からみた治療の歴史的な変遷と、今後の方向性について聞く。次に、国立スポーツ科学センターで研究員として勤務する小笠原一生氏に、どのように研究が進んできたかについてインタビュー。スポーツの現場からは、バレーボール選手の笠原紀久氏、そしてアスレティックトレーナーとしてサポートした島崎満夫氏(ともに東レアローズ)に聞いた。最後に、理学療法士である大見頼一氏に、高校と大学のバスケットボールの現場で導入している予防プログラムについてうかがった。治療から予防、再受傷予防へ向けた取り組みが見えてくる。
1. 再建手術の変遷、予防の重要性
福林 徹・早稲田大学スポーツ科学学術院教授、国立スポーツ科学センター、整形外科医
2. 前十字靭帯の損傷予防において何が鍵になるのか――股関節に着目した研究で貢献
小笠原一生・国立スポーツ科学センタースポーツ情報研究部研究員
3. 焦りと不安に打ち勝った「信念」
笠原紀久・東レアローズ男子バレーボールチーム
4. 現場で応用できる予防プログラム
大見頼一・日本鋼管病院リハビリテーション科、理学療法士
【主な連載】
●コーチが考えるコーチング――3
「目標設定とその成果」
和賀 崇・(株)ファンルーツ
●指導者に学ぶ――勝利の哲学と人づくり――10
「山路哲生・東北福祉大学硬式野球部監督」
能勢康史・コンディショニングコーチ、スポーツサポート機構(SSO)
●トレーニングプログラムを考える――5
「トレーニングに対する日米の考え方の違い」
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
平野元章・横浜ベイスターズS&Cコーチ
阿部勝彦・アスリーツパフォーマンス・パフォーマンススペシャリスト
●投手のつくり方――9
「投手のトレーニングの構成と計画」
能勢康史・コンディショニングコーチ
●メンタルトレーニング――何がどのように役立つか――最終回
「選手へのかかわり方と指導者へのかかわり方」
吉澤洋二・名古屋経済大学教授
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――7
「実りのあるコミュニケーションのために――声かけシートの活用方法」
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ
●海外スポーツ医科学情報――オランダ・ユトレヒトからの便り――16
「オランダでの理学療法士の仕事」
相良浩平・FCユトレヒトユースメディカルスタッフ、Thim van der Laan在学中
【投稿】
カリフォルニアスポーツ医学センター
「海外研修(前編)」
小松武史・カリフォルニアスポーツ医学センター代表
【Special Report――対談】
現場が考えるこれからのスポーツ(2)――求められるリーダーとは
小林 敦・東レアローズ男子バレーボール部コーチ
中川善雄・大崎電気男子ハンドボール部、全日本男子ハンドボール部キャプテン、NPO法人「シュータス」理事長
【その他の連載】
●Progressing WORLD 競技力向上のスポーツ情報戦略/JISSスポーツ情報研究部
●ある一日/「心身一如、心と身体をサポートする
●ON THE SPOT/現場から
●HD SELECTION/トレーニング用品通販コーナー
●NEW ITEM/新商品紹介
●話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室准教授
【TJ FORUM】
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