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月刊トレーニングジャーナル 2008年4月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2008年4月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2008年03月10日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】伝統的なトレーニングを見直そう
今回の特集は伝統的な練習方法について取り上げる。まず、ラグビーでの基礎体力トレーニングについて、佐名木宗貴氏にお聞きした。ボクシングでのトレーニングの意味について、豊嶋建広氏と泉重樹氏の対談形式で問い直していただいた。さらに薪割りをパーソナルトレーニングや動作の修正のチェックに用いている小川恭二氏にもインタビュー。そして最後に、相撲における稽古(四股踏みや股割り、てっぽう)の意義について松田哲博氏(元一ノ矢)にお聞きした。古くから行われている練習方法には、現在にも通用する知恵があるようだ。
1. きつい練習を面白く――ラグビーでの伝統的な練習方法
佐名木宗貴・正智深谷高校ラグビー部ストレングスコーチ
2. [対談]
ボクシングにおける伝統的なトレーニングの意義を考える
豊嶋建広・麗澤大学教授
泉 重樹・法政大学ボクシング部コーチ兼アスレティックトレーナー、帝京平成大学講師
3. 薪割りを動作のチェックとトレーニングに
小川恭二・ステージコーチ代表、JATI認定上級トレーニング指導者、CSCS
4. 相撲のトレーニングから学ぶ身体を動かす基本
松田哲博・元:一ノ矢(大相撲力士)、高砂部屋マネジャー
【主な連載】
●コーチが考えるコーチング――最終回
「普及活動の職人を目指して」
和賀 崇・(株)ファンルーツ
●トップアスリートの身体感覚――18
「水泳・加藤ゆか(山梨学院大学)」
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――5
「日本人プロ野球選手の出身地別特徴について(1959〜2007年)」
中山悌一・立命館大学客員研究員
●トレーニングプログラムを考える――10
「オフシーズンに何をするか」
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
大石益代・ソフトボールナショナルチーム トレーナー
舟橋立二・日本大学バスケットボール部ヘッドアスレティックトレーナー
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――2
「困っていること、結婚の話」
桜井静香・パーソナルトレーナー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●指導者に学ぶ――勝利の哲学と人づくり――15
「まとめ(1)スポーツ基礎力〜目指す人間像」
能勢康史・スポーツサポート機構(SSO)
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――13
「いかに選手に伝わるようにするか――情報化の具体的な取り組み」
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●海外スポーツ医科学情報――オランダ・ユトレヒトからの便り――22
「オランダのトップアスリートに対するメディカルサポート」
相良浩平・FCユトレヒトユースメディカルスタッフ、Thim van der Laan在学中
【その他の連載】
●Progressing WORLD 競技力向上のスポーツ情報戦略/JISSスポーツ情報研究部
●ある一日/「昨日」を「今日」につなげる
●ON THE SPOT/現場から
●NEW ITEM/新商品紹介
●話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室准教授
●人物ファイル/南川哲人
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