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月刊トレーニングジャーナル 2008年5月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2008年5月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2008年04月10日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】「違和感」という訴え――コミニュケーションのきっかけとして
スポーツ現場での選手からの訴えの中には痛みだけでなく「違和感」もある。この言葉にはどんな意味があるのだろうか。今回は陸上長距離でのサポート経験の長い松永道敬氏に、選手との間の認識の差を埋めていく方法についてお聞きした。また、整形外科医の渡邊幹彦氏と、理学療法士の大見頼一、石井斉の両氏で医療現場で出会う「違和感」について意見交換していただいた。そして最後に、女子バスケットボール、ゴルフなどの現場で指導する側に違和感を生じる例とそれを伝えていく方法について、石塚利光氏にインタビューした。
1.違和感を明確にしていく――長距離選手の訴えから
松永道敬・神奈川大学健康科学スポーツセンター、東京電力長距離・駅伝チーム、(有)スポーツゲイト アスレティックトレーナー、ATC
2.[座談会]
医療の現場での「違和感」への対応
渡邊幹彦・日本鋼管病院リハビリテーション科部長・スポーツ整形外科兼務
大見頼一・日本鋼管病院リハビリテーション科
石井 斉・日本鋼管病院リハビリテーション科
3. 自らの違和感を選手に伝えていく
石塚利光・レエール スポーツコンディショニングトレーナーズスクール講師、ATC、CSCS、PES
【主な連載】
●アスレティックトレーナー活動における臨床教育――2
「尽くすとはどういうことか(2)」
藤井 均・浜松大学講師、ATC、日体協公認アスレティックトレーナー
●トップアスリートの身体感覚――19
ラグビー・向山昌利(NECグリーンロケッツ)
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――6
「プロ野球選手の形態について」
中山悌一・立命館大学客員研究員
●トレーニングプログラムを考える――11
「トレーニングコーチとして」
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
田村尚之・国立スポーツ科学センター非常勤トレーニング指導員
小澤英明・内藤大助選手(WBC世界フライ級チャンピオン)コンディショニングコーチ
山村 聡・5-Relax(ゴリラックス)
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――3
「仕事のやめどき、そして再開」
桜井静香・パーソナルトレーナー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●指導者に学ぶ――勝利の哲学と人づくり――16
「まとめ(2)心に残る名言と指導哲学」
能勢康史・スポーツサポート機構(SSO)
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――14
「実態を正確に認識する――問題発見の具体的な取り組み」
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●海外スポーツ医科学情報――オーストラリア・パースからの便り――23
「アメリカ・オーストラリアにおけるストレングスコーチ養成の現状」
堀 成宏・Western Australian Institute of Sport アシスタントストレングスコーチ
【その他の連載】
●Progressing WORLD 競技力向上のスポーツ情報戦略/JISSスポーツ情報研究部
●ある一日/練習メニューは「ラブレター」
●ON THE SPOT/現場から
●NEW ITEM/新商品紹介
●話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治・日本体育協会公認アスレティックトレーナー、鍼灸師
●人物ファイル/佐保 豊、山本利春
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