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月刊トレーニングジャーナル 2008年6月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2008年6月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2008年05月15日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】狙いを定める力――エイミングを支えるもの
目標物に対して狙いを定めることを考えてみた。エイミングとも呼ばれるが、いかにして姿勢を制御しているかがポイントとなる。まず、運動科学の分野から工藤和俊氏に最近のトピックを交えて語っていただいた。実際の競技現場からは、宮尾正彦氏に、ラグビーのキック動作を映像分析してフィードバックしている様子をお聞きした。岡田祐二氏には、ゴルフに役立つ身体づくりの観点から実技を中心に解説していただいた。そして、弓道について、伝承されてきたものの意味について、科学的分析を試みている井出敦夫氏にお聞きした。
1. 揺れ動く身体で狙いを定める
工藤和俊・東京大学大学院総合文化研究科助教
2. 映像からフィードバックを得る
宮尾正彦・トヨタ自動車ヴェルブリッツテクニカルコーチ
3. 狙いを定めるために必要な体幹の安定性
岡田祐二・フィジカル・アーキテクト六本木店(チーフフィジカルコーチ)CSCS、NSCA-CPT、認定検定員
4. 矢の動きを制御するもの
井出敦夫・生弓会会員
【主な連載】
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――7
「日本人プロ野球選手の体重、体脂肪率の変化」
中山悌一・立命館大学客員研究員
●トレーニングプログラムを考える――12
「ウォーミングアップの位置づけ」
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
柴田宗範・下北沢成徳高校女子バレーボール部、帝京大学ラグビー部、エミネクロス トレーニングコーチ
吉田修久・江戸川大学男子バスケットボール部ストレングス&コンディショニングコーチ、INSPIRE ATHLETICS代表
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――4
「体調の変化、母親は強くなる」
桜井静香・パーソナルトレーナー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●映像分析から考えるトレーニングメニュー――新連載
「パフォーマンス分析入門――『見える化』の説得力」
古田仁志・日本eコーチング協会理事長、ラグビー日本代表2007テクニカル
村田祐造・日本eコーチング協会副理事長、ラグビー日本代表2003テクニカル
●指導者に学ぶ――勝利の哲学と人づくり――最終回
「まとめ(3)スポーツの価値と日本の未来」
能勢康史・コンディショニングコーチ
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――15
「選手の問題を把握する――本質追求への具体的な取り組み」
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●海外スポーツ医科学情報――オランダ・ユトレヒトからの便り――24
「ライセンス取得後の道」
相良浩平・FCユトレヒトユースメディカルスタッフ、Thim van der Laan 在学中
【その他の連載】
●Progressing WORLD 競技力向上のスポーツ情報戦略/JISSスポーツ情報研究部
●ある一日/「やるべきこと」を淡々と
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/書評:板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室准教授
●人物ファイル/伊藤句里子、桜井静香
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