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月刊トレーニングジャーナル 2008年9月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2008年9月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2008年08月10日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】持久的なトレーニングで何を引き出すか
持久的な運動について、さまざまな立場である4人の方々へのインタビューをまとめた。研究の最前線からの解説と、スポーツの現場経験が語られている。まず、細胞内のミクロな適応現象について、秋本崇之氏に解説していただいた。そしてトライアスロンのチームでコーチをしている寺本寧則氏には、具体的な練習内容と、そこに何を目的としているかについてお聞きしている。チームのサポート側からは、アスレティックトレーナーの山下貴士氏から、選手の何を見ているかを教えていただいた。最後に、食事の持つ意味について、石川三知氏にお聞きした。
1.持久的運動に対するミクロレベルでの適応――運動によって筋はどう変化するか
秋本崇之・東京大学大学院医学系研究科講師
2.トライアスロンでは、どのように練習を組むか
寺本寧則・トーシンパートナーズ チームケンズ(トライアスロン)コーチ
3.身体に蓄積されるダメージを取り除く
山下貴士・神奈川大学スポーツトレーニングセンター、(有)スポーツゲイト所属、ATC
4.栄養面でのサポートの方法――持久的なトレーニングへの準備
石川三知・Office LAC-U代表
【主な連載】
●トップアスリートの身体感覚――21
レスリング
坂本日登美・真喜子(自衛隊体育学校)
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――10
プロ野球界におけるフィジカルサポート
中山悌一・立命館大学客員研究員
●トレーニングプログラムを考える――15
ケガ人への対応について2
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
西村 忍・慶應義塾大学体育研究所助教、PhD、ATC、CSCS
岡田 隆・了徳寺大学健康科学部整復医療・トレーナー学科助教、理学療法士、日体協AT、CSCS、JATI-ATI
●クイックリフトを活用しよう――3
初心者のための段階的指導
下嶽進一郎・日本体育大学スポーツトレーニングセンター
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――18
いかに選手との関わりを持つか――トレーニングの指導・運営
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●アスレティックトレーナー活動における臨床教育――4
臨床学的アプローチとは何か2
藤井 均・浜松大学講師、ATC、日体協AT
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――7
トレーナーとして、母として
桜井静香・J-Spiritアドバイザー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●海外スポーツ医科学情報――フランス・ブルゴーニュからの便り2――27
フランスにおけるフィジカルトレーニングの教育
太田 徹・ブルゴーニュ大学 Dipolme Universitaire de Preparation Physique在籍、CSCS、日体協AT
【投稿】
選手の適性に基づくトレーニング計画立案の新たな視点――早熟型選抜傾向を中心に
小股よしのぶ・(有)日本スポーツトレーニング研究所
【その他の連載】
●ある一日/体育を広く捉え、面白く伝える
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/書評:山根太治・日本体育協会公認アスレティックトレーナー、鍼灸師
●人物ファイル/平島雅也、大見頼一
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