雑誌バックナンバー
月刊トレーニングジャーナル 2008年11月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2008年11月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2008年10月10日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

特集/オンとオフの切り換え
今回は、オンとオフについて。1年以上にわたるマクロな視点と、一日単位、あるいは試合の中でというミクロな視点での切り換えについて、3人の方にお聞きした。大石氏の話の中には、きちんとオフにすることが、明日のオンにつながっていくという言葉が力強く響く。試合中にオフになったときには負けなのではないだろうか。それをボクシング選手を指導する小山田氏に話をお聞きした。切り換えというよりも、オンとオフが融合した球形のものがテーパリングを意識しながら転がっていくイメージが、高橋氏の捉え方。具体的な方法も紹介していただいた。
1.明日につなげるためのオンとオフ
――自立を促す意識づけ
大石益代・ソフトボール女子日本代表チームトレーナー、ATC、CSCS
2.ボクシングにおけるオンとオフ
小山田裕二・駒澤大学ボクシング部コーチ
3.オン・オフは自然な流れをつくることが大切
高橋雄介・中央大学理工学部准教授、水泳部監督
【主な連載】
●クイックリフトを活用しよう――5
レジスタンストレーニングとしての位置づけ
下嶽進一郎・日本体育大学スポーツトレーニングセンター
砂川力也・日本体育大学スポーツトレーニングセンター
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――12
プロ野球選手の体力A
――瞬発系(垂直跳び、最大無酸素パワー、高速回転、全身反応時間)
中山悌一・立命館大学客員研究員
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――9
産後の肥立ち、地道に伝える
桜井静香・J-Spiritアドバイザー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●トレーニングプログラムを考える――17
スキルにつなげるトレーニング指導
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
中村波雄・桐蔭学園柔道部ストレングスコーチ、全日本柔道連盟サポートスタッフ男子ストレングス担当
高橋純一・シカゴカブス国際スカウト
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――20
指導者として意図的な歩みを進めるために
――指導現場における帰納法的取り組み
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●アスレティックトレーナー活動における臨床教育――5
物語を物語るということ@
藤井 均・浜松大学講師、ATC、日体協公認AT
●海外スポーツ医科学情報――フランス・リヨンからの便り3――29
DFCOでのインターンを通じて
太田 徹・Universite de Lyon1 Master Specialite Preparation physique, mentale et reathletisation在籍、日体協AT、CSCS
【Special Report】
トレーニングコーチとして海外ボランティア活動
伊藤謙治・青年海外協力隊平成20年度2次隊員(セネガル共和国赴任予定)
【投稿】
スポーツ活動中の事故分析について
高橋宗良・杏林大学保健学部学内講師
【その他の連載】
●ある一日/楽しませるプロという姿勢を徹底する
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/書評:書評:山根太治・日体協公認AT、鍼灸師
●人物ファイル/原 賢二、藤井 均
【TJ FORUM】
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