雑誌バックナンバー
月刊トレーニングジャーナル 2009年7月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2009年7月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2009年06月10日

価格: 735円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

特集 間とタイミング
相手と対面する競技、あるいは格闘技においては、間とタイミングの取り方が勝負を左右することがある。まず、レスリングの指導者である佐藤氏には、間を考える前提として何が求められるかについて、またボクシングの現役選手の木村氏には、どのように間を感じているかについてお聞きした。高橋氏には、剣道における間についてまとめていただいた。アスレティックトレーナーという立場からは西山氏にお聞きしている。スポーツオノマトペの研究者、藤野氏には、間とタイミングを表現するのに適した方法をお聞きした。
1.レスリングの間合とタイミング
佐藤 満・日本レスリング協会強化委員長、専修大学教授、医学博士
2.間とタイミングをどう感じるか――ボクシングの場合
木村 悠・帝拳ボクシングジム所属、フライ級プロボクサー
3.一瞬の隙をとらえる――剣道の間合とタイミング
高橋健太郎・全日本剣道連盟トレーニングコーチ、群馬高等専門学校専任准教授
4.「話を聞くことでつかむ、人との間」
西山 朋・オール三菱ライオンズチーフトレーナー、明治大学付属中野八王子高校野球部トレーナー、(株)ヤクルト本社ラグビー部トレーナー、男子ソフトボール日本代表トレーナー、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、CSCS、NSCA−CPT
5.スポーツオノマトペと「間」の関係
藤野良孝・朝日大学経営学部ビジネス企画学科助教、博士(学術)


連載

●スポーツ現場で知っておきたいクスリの話――7
薬ができるまで
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――16
「甘え」は必要なのか
桜井静香・J-Spiritアドバイザー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●米田功に見るトップのメンタルトレーニング――3
自分を冷静に見つめる力で前進する
語り手:浮世満理子・アイディアヒューマンサポートサービス代表
米田 功・アイディアヒューマンサポートサービス、アテネオリンピック体操金メダリスト
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――20
プロ野球選手の関節可動域
中山悌一・立命館大学客員研究員
●トレーニングプログラムを考える――24
トレーニング指導者の未来
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
有賀誠司・東海大学スポーツ医科学研究所教授、JATI理事
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――28
いかに指導現場で応用するか――パフォーマンス目標のシステム化
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●海外スポーツ医科学情報――セネガル・ダーラからの便り(1)――37
セネガル人のフィットネスライフ
伊藤謙治・国際協力機構(JICA)青年海外協力隊隊員、CSCS*D
【その他の連載】
●ある一日/身体の「声」に耳を傾ける
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/山根太治・日体協AT、鍼灸師
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