雑誌バックナンバー
月刊トレーニングジャーナル 2009年11月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2009年11月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2009年10月10日

価格: 735円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

特集 ピリオダイゼーション
年間を通した、あるいは数年間にわたってどのように負荷を調整するか、ピリオダイゼーションについて考えてみた。高校・大学のスポーツ現場、医療現場で活動している方々に聞いた。山木氏には大学バスケットボール部における取り組みを、民内氏には高校の陸上競技部における指導方法について語っていただいた。岡田氏には大学ウエイトリフティング部の練習についてうかがった。3人とは立場が少し異なるが、鈴木氏には手術後のリハビリテーションを題材にお話いただいた。
1.バスケットボールにおける非線形ピリオダイゼーション
山木伸允・慶應義塾大学体育会バスケットボール部ストレングス&コンディショニングスタッフ、早稲田大学スポーツ科学学術院スポーツ医科学科修士課程、CSCS、JATI-ATI、JHCA-HC、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
2.発達過程を考慮した指導とその方法
民内利昭・千葉県立木更津東高等学校教諭、東京大学大学院教育研究科学校教育高度化専攻教育内容開発コース修士課程
3.大学ウエイトリフティング部におけるピリオダイゼーションの実践
岡田純一・早稲田大学ウエイトリフティング部監督、早稲田大学スポーツ科学学術院准教授、CSCS、JASA-AT、(社)日本ウエイトリフティング協会選手強化委員
4.ケガからの復帰におけるピリオダイゼーションの構築
鈴木俊一・川口工業総合病院リハビリテーション科技師長、PT、ATC
連載
●わかりやすいスポーツバイオメカニクス――2
重心って何?
吉田康行・お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センター、アカデミックアシスタント
●トレーナー教育の現場から――2
人間性を高めるためのトレーナー教育とは?
葛原憲治・愛知東邦大学人間学部人間健康学科
●スポーツ現場で知っておきたいクスリの話――10
胃薬
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――20
選手の育ちを見極める
桜井静香・J-Spiritアドバイザー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――24
プロ野球選手のバットスイング速度と体力との関係
中山悌一・立命館大学客員研究員
●これからはじめる乳酸値――4
グラフを描く前のこと、きちんとしていますか
澤野 博・Unit代表、フィジカルコーチ
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――32
小手先のプログラムデザインを避けるために――フィールドトレーニングの具体的取り組み
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●海外スポーツ医科学情報――セネガル・ダーラからの便り(3)――41
国際協力分野も私たちのフィールドに――「無料で海外組」のススメ
伊藤謙治・国際協力機構(JICA)青年海外協力隊隊員、CSCS*D
【その他の連載】
●ある一日/基礎、基本を叩き込む
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/山根太治・日体協AT、鍼灸師
●人物ファイル/青島大輔、澤野 博
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