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月刊トレーニングジャーナル 2009年12月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2009年12月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2009年11月10日

価格: 735円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

特集 手を抜く、力を抜く
身体を動かすことができるのは力を入れるからであるが、力の入りすぎもよくない。力を抜けと言われてもなかなか難しい。今回は力を抜くこと、そしてよい意味で手を抜くということについて、岡田氏には柔道、黒澤氏には真剣を用いた居合道の立場から、アスレティックトレーナーの加藤氏にはケガからの復帰やコンディショニングの現場的立場からお話をお聞きした。そして最後に木塚氏には研究の視点から力を抜くことについてインタビューしている。
1.一本を決めるには緩急強弱の力が必要――柔道の場合
岡田保彦・警視庁柔道教師
2.真剣の扱いで必要な力の抜き方――身体と精神とのバランス
黒澤雄太・日本武徳院試斬居合道師範・剣士
3.モビリティ獲得のために――力を抜くことから始める
加藤英樹・日本大学アメリカンフットボール部トレーナー、通所介護センター・タケダ、乳幼児運動教室Optimista、順整会新浦安整形外科クリニック・明海整形外科、ATC
4.トップアスリートでも難しい力の抜き方
木塚朝博・筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授
4.ケガからの復帰におけるピリオダイゼーションの構築
鈴木俊一・川口工業総合病院リハビリテーション科技師長、PT、ATC

連載
●わかりやすいスポーツバイオメカニクス――3
[対談]バイオメカニクスを体育分野でこそ活用してほしい
植屋清見・山梨大学教育人間科学部教授
吉田康行・お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センター、アカデミックアシスタント
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――21
サポートした選手を思い出す
桜井静香・J-Spiritアドバイザー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●スポーツ現場で知っておきたいクスリの話――11
風邪薬
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――25
プロ野球選手のバットスイング速度と体力との関係
中山悌一・立命館大学客員研究員
●これからはじめる乳酸値――5
評価指標をどのように決めていますか
澤野 博・Unit代表、フィジカルコーチ
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――33
いかにゲームやパフォーマンスを理解するか――持久系トレーニングにおける大局的側面からのシステム化
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●海外スポーツ医科学情報――イタリア・ペルージャからの便り(3)――42
本当の勝負の世界に身を置いて感じたこと
井田征次郎・SEMONTE CALCIO(イタリアサッカー・セリエE)アシスタントコーチ兼フィジカルコーチ
【その他の連載】
●ある一日/70歳現役トレーナー
●ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室准教授
●人物ファイル/辻田浩志、吉田康行
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