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月刊トレーニングジャーナル 2010年6月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2010年6月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2010年05月15日

価格: 735円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

特集 間欠的パワー発揮
試合中、選手は常に全力を出しつづけているわけではなく、多くは歩いていたりジョギングほどの負荷になり、全力を出すときに備えている。今回は間欠的パワー発揮について、サッカーを題材に三栖氏に、アメリカンフットボールでは沼田氏にお聞きした。そして、自転車競技については柿木氏にインタビューしている。全力が求められるタイミングで全力を出すために、どのような準備をしておくべきなのだろうか。それぞれの立場から語っていただいた。
1. サッカーにおける間欠的パワー――間欠的スプリント能力とキレ
三栖英揮・M’s AT project代表取締役、日体協AT、JATI-ATI、川和高校サッカー部・敬愛学園サッカー部フィジカルコーチほか
2. アメリカンフットボールにおける間欠的パワー――下半身をベースにしたパワー発揮
沼田幹雄・相模原ライズストレングス&コンディショニングコーディネーター、NSCA-CPT、JATI-ATI
3. 自転車ロードレースにおける間欠的パワー――工学的アプローチとは?
柿木克之・Blue Wych合同会社代表社員、工学博士
連載
●用具と環境を考える――2
バドミントン編
西 祐子・財団法人日本バドミントン協会アスレティックトレーナー
●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵――7
臍(ほぞ)を噛む
辻田浩志・腰痛館代表
●スポーツ現場で知っておきたいクスリの話――18
かゆみ・湿疹の薬(一般的医薬品)
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――27
体力向上のチャンスを逃さない
桜井静香・J-Spiritアドバイザー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――31
プロ野球選手の学歴(3)――優秀選手の学歴
中山悌一・立命館大学客員研究員
●これからはじめる乳酸値――11
フィンスイムにおけるトレーニング
澤野 博・Unit代表、フィジカルコーチ
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり――最終回
「システムを超えるシステム」の構築に向けて――創発による螺旋的発達を目指した共鳴行為の検討
南川哲人・ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、JATI認定トレーニング指導者
●クイズで確認――2
生体エネルギー論に関する問題
●海外スポーツ医科学情報――イタリア・ミラノからの便り(6)――45
イタリアでの経験を日本の現場でどう活かしていくか
井田征次郎・A.C Milan Academy‘Lombardia 1’スクールコーチ
【その他の連載】
●ある一日/ハンディーを抱えていても
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室教授
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