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月刊トレーニングジャーナル 2010年7月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2010年7月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2010年06月10日

価格: 735円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

特集 特異性と全体性
特定の種目を続けていくということは、試合や練習を通して特異性を高めていくことである。それぞれの競技に適応していくことで、場合によっては人間としての全体的なバランスを失い、ケガを引き起こしやすくなるのではないか。特異性と全体性について考えてみた。今回は嶋崎氏(ラグビー)、緒方氏(バレーボール)、塚原氏(野球)の3人にお聞きしている。競技に対する深い理解と観察眼が求められるようだ。
1.ポジションごとに求めるものが異なる――野球における特異性
塚原謙太郎・フィジカルパフォーマンス代表、CSCS、JADA-DCO、日本アスレティック医科学協会理事
2.個別対応を取り入れて特異性を追求する――ラグビーにおけるトレーニング
嶋崎 愛・横河武蔵野アトラスターズ アスレティックトレーナー、ATC、柔道整復師
3.バレーボールにおける特異性
緒方博紀・NEC女子バレーボール部トレーニングコーチ、CSCS、NSCA-CPT、JATI-ATI
連載
●PUBLICITY
指導方針を二度大転換近畿インターハイ4連覇中――「やらされ感」なし、のびのび練習
花牟禮武・東大阪大学柏原高等学校陸上競技部顧問
●用具と環境を考える――3
アメリカンフットボール編
吉田早織・浜松大学健康プロデュース学部講師
●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵――8
怒髪天を衝く
辻田浩志・腰痛館代表
●スポーツ現場で知っておきたいクスリの話――19
水虫の薬
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――28
できることを少しずつ
桜井静香・J-Spiritアドバイザー、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――32
プロ野球選手、優秀選手の生まれた月(1)――投手と野手の比較
中山悌一・立命館大学客員研究員
●新連載 スポーツ情報戦略とは何か
情報を読み解くために必要な俯瞰力
久木留毅・専修大学准教授(スポーツ医学博士)、JOC情報戦略部会長
●これからはじめる乳酸値――12
自転車(ロード)におけるトレーニングBR> 澤野 博・ユニット代表、フィジカルコーチ
●わかりやすいスポーツバイオメカニクス――9
[対談]筋電図って何?
今泉一哉・東京医療保健大学医療保健学部医療情報科講師
吉田康行・お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センター、アカデミックアシスタント
●クイズで確認――3
内分泌系に関する問題
●投稿
足関節捻挫が繰り返されるのはなぜか――受傷後にどのような機能低下が起こるのか
上松大輔・新潟経営大学競技スポーツマネジメント学科、MS、ATC、NASM-PES
【その他の連載】
●ある一日/ツールとしてのストレングス&コンディショニング
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室教授
【TJ FORUM】
TJNN:Training Journal News Network
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