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月刊トレーニングジャーナル 2011年2月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2011年2月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2011年01月15日

価格: 735円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

特集 左右差を考える
左右差は、多くの指導者を悩ませる問題であろう。障害予防や競技パフォーマンス向上に貢献するためには、繊細な微調整が必要のようである。今回は、一般運動愛好家から、アルペンスキー、ラグビー、柔道、陸上といった競技アスリート、シューズのメーカーサイドのお話まで幅広くうかがった。それぞれの切り口が大変興味深い。
1.左右差を感じさせる指導を
菊地真也・早稲田大学スポーツ科学学術院客員講師、CSCS、NSCA-CPT、JATI-AATI
2.組織的左右差と個人的左右差
冨田武綱・もりしま針灸整骨院、ユニチカフェニックスRFCヘッドトレーナー鍼灸師、NSCA-CPT、JATI-ATI
3.何のための右と左か
越田専太郎・了?寺大学健康科学部整復医療トレーナー学科専任講師、PhD、ATC、CSCS
4.あるべき左右差となくすべき左右差
木村真奈美・東京藝術大学美術学部保健体育科研究室教育研究助手
5.左右差は評価の入り口
井上雅喜・PEP Osakaチーフトレーナー、ATC、CSCS、NASM-CES、柔道整復師、PHIピラティスマットインストラクター
6.足のサイズの左右差
秋山 圭・早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツ外科学研究室修士課程在籍中
山下 崇・アディダスジャパン(株)スポーツパフォーマンス事業本部マーケティングオペレーションズシニアマネージャー
連載
●手軽なチェックと改善アプローチ――3
立位姿勢におけるチェック(2)
弘田雄士・コンディショニングコーチ、CSCS、タチリュウ・コンディショニングジム所属
●セルフコンディショニング能力を高める――4
身体の自己認識能力を高める
山際政弘・(財)白浜医療福祉財団白浜はまゆう病院理学療法士
●スポーツ医科学トピックス――5
スポーツ選手と節制――アルコール編
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所客員研究員
●用具と環境を考える――10 水泳編
長澤誠浩・有限会社フィジックス代表取締役、早稲田大学水泳部ストレングス&コンディショニングコーチ、CSCS、JATI-AATI
●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵――15
真面目
辻田浩志・腰痛館代表
●スポーツ現場で知っておきたいクスリの話――26
睡眠薬
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC
●メールで語る井戸端会議――子育てと仕事――35
看病で改めて感じたこと
桜井静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所客員研究員、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
●データで見るプロ野球選手の身体的特性――39
日本人選手と外国人選手の投打様式の比較(2)
中山悌一・立命館大学客員研究員
●スポーツ情報戦略とは何か――8
情報戦略に必要なスキル――暗黙知を形式知へ
久木留毅・専修大学准教授、JOC情報戦略部会長、日本レスリング協会男子強化委員会テクニカル・ディレクター兼ナショナルチームコーチ
●わかりやすいスポーツバイオメカニクス――16
速度・加速度って何?
吉田康行・お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センター アカデミックアシスタント
●これからはじめる乳酸値――最終回
結局乳酸値をどのように使うのか
澤野 博・ユニット代表、フィジカルコーチ、NSCAジャパン南関東アシスタント地域ディレクター、CSCS、JADA-DCO
【その他の連載】
●ある一日/トレーニングから野球動作を鍛える
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊/尾原陽介・(財)富山市体育協会スポーツ指導員
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