誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2006年03月04日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）　　
表紙「ブロークバック・マウンテン」
★巻頭特集
「ブロークバック・マウンテン」
　カウボーイたちの20年間にわたる愛を描いたアン・リー監督の話題作
＜インタビュー＞アン・リー監督、ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール
コラム「アメリカでの反響」／アン・リー監督論／アニー・プルーの原作について
★特集
「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」
　世界で愛される英国ファンタジーの名作『ナルニア国物語』をディズニーが映像化
「エミリー・ローズ」
　ひとりの少女の身に起きた実話を基に、“悪魔の存在”を法廷で問う衝撃作
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」
　カンヌ国際映画祭で絶賛を浴びた、名優トミー・リー・ジョーンズの監督デビュー作
「マンダレイ」
　鬼才ラース・フォン・トリアーによる衝撃の「アメリカ三部作」の第2弾
「かもめ食堂」
　「バーバー吉野」の荻上直子監督がフィンランドを舞台に描く群像ドラマ
＜キネ旬チョイス＞
「THE MYTH／神話」
世界のアクション・スター、ジャッキー・チェンが初挑戦する武侠アクション大作
「我愛你＜ウォ・アイ・ニー＞」
中国第六世代の俊才が描く恋愛と結婚についてのリアル・ラブストーリー
「うつせみ」
韓国の異端派キム・ギドクが新境地を拓いた、純粋で美しい恋愛映画
＜特別企画＞
「機動戦士Zガンダム」劇場版3部作総括―映画としての「Zガンダム」―
グラビア／シリーズ紹介／三部作総括作品評　佐藤忠男、増當竜也
富野由悠季（総監督）ロング・インタビュー
＜短期集中連載＞
撮影現場ルポ　森田芳光組　「間宮兄弟」篇�@
韓国映画躍進の秘密を探る�C
プロデューサー　インタビュー　オ・ジョンワン
★巻頭グラビアインタビュー
阿部寛　　　　「真救世主伝説　北斗の拳　ラオウ伝　殉愛の章」「サイレン」
＜インタビュー＞
・アンドリュー・アダムソン　　「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」（監督）
・ティルダ・スウィントン　　　　「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」
・ジョージ・ヘンリー　　　　　　「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」
・スキャンダー・ケインズ　　　「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」
・アナ・ポップルウェル　　　　「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」
・ウィリアム・モーズリー　　　「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」
・マーク・ジョンソン　　　　　　「ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女」（製作）
・スコット・デリクソン　　　　 　「エミリー・ローズ」監督
・ジェニファー・カーペンター　「エミリー・ローズ」
・トミー・リー・ジョーンズ　　　「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」監督
・ラース・フォン・トリアー　　　「マンダレイ」監督
・ブライス・ダラス・ハワード　「マンダレイ」
・チャン・ユアン　　　　　　　　「我愛你＜ウォ・アイ・ニー＞」監督
・シュー・ジンレイ　　　　　　　「我愛你＜ウォ・アイ・ニー＞」
・キム・ギドク　　　　　　　　　「うつせみ」監督
・荻上直子　　　　　　　　　　 「かもめ食堂」監督
・小林聡美　　　　　　　　　　 「かもめ食堂」
・片桐はいり 「かもめ食堂」
・もたいまさこ 「かもめ食堂」
・原哲夫　　　　　　　　　　　　　「真救世主伝説　北斗の拳　ラオウ伝　殉愛の章」原作
・ガス・ヴァン・サント　　　　　「ラストデイズ」監督
・シャーリーズ・セロン　　　　「イーオン・フラックス」
・サモ・ハン　　　　　　　　　　「SPL／狼よ静かに死ね」
・ドニー・イェン　　　　　　　　「SPL／狼よ静かに死ね」
第79回キネマ旬報ベスト・テン表彰式ルポ
「木更津キャッツアイ　ワールドシリーズ」撮影現場ルポ