誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2006年03月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）　　
★表紙　ジョニー・デップ
★巻頭特集
『天才を刺激するカリスマ　ジョニー・デップ』
　ジョニー・オン・デップ／俳優が語るジョニー・デップ
　次回作「パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト」はいかに
　海外でのジョニー・デップ評／天才監督×ジョニー・デップ
　リベルタン時代を生きたポルノグラフィティ作家、ロチェスター伯を語る／作品評
★特集
「ウォレスとグルミット　野菜畑で大ピンチ！」
　超人気コンビ「ウォレスとグルミット」が待望の長編映画化
「春が来れば」
　「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシク主演、心温まる再生の物語
＜キネ旬チョイス＞
「南極物語」
　日本映画史に名を刻んだ名作をディズニーがリメイク！
「マクダル パイナップルパン王子」
　香港から来たキュートで不思議な話題のアニメーション
＜特別企画＞
・ロシア映画の新世紀がはじまる
　ロシア発アクション映画の新局面
　作品評「ナイト・ウォッチ／NOCHNOI DOZOR」「大統領のカウントダウン」「ククーシュカ　　ラップラ　ンドの妖精」
・映画評論家発映画論　真のSF映画とは―その歴史と展望―
　井口健二
・速報！　第78回アカデミー賞
　受賞グラビア／受賞結果一覧／授賞式レポート
・映画本大賞2005
　映画本大賞ベスト・テン紹介／私の選んだ10冊
連載企画　おもひで映画館
第1幕　「駅　STATION」
新連載　「これがはじまり」
高峰秀子インタビュー／斎藤明美
DVDコレクション
「レオポルド・ブルームへの手紙」「大島渚『DVD-BOX　第一集』」「蝉しぐれ」「ジェラシー」「記憶の扉」
★巻頭グラビアインタビュー
中村獅童　　「SPIRIT」
＜インタビュー＞
・ニック・パーク　　　　「ウォレスとグルミット　野菜畑で大ピンチ！」監督
・チェ・ミンシク　　　　 「春が来れば」
・角谷優　　　　　　　　 「南極物語」エグゼクティヴ・プロデューサー
・ブライアン・ツェー　　 「マクダル パイナップルパン王子」原作
・アリス・マク　　　　　 「マクダル パイナップルパン王子」絵
・ハリソン・フォード　　 「ファイヤーウォール」
・ヴィゴ・モ―テンセン　 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
・マリア・ベロ　　　　　 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
・アンニ＝クリスティーナ・ユーソ　　「ククーシュカ　ラップランドの妖精」
・和田聰宏　　　　　　　　「雨の町」
・河野圭太　　　　　　　　「子ぎつねヘレン」
・馬場彰　　　　　　　　　株式会社オンワード樫山　取締役名誉会長