誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2006年08月19日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
★表紙 ウディ・アレン
ピンナップ 奥菜恵
★巻頭特集
あなたはウディ・アレンを本当に知っていますか？
「マッチポイント」とウディ・アレン大研究
ウディ・アレン監督ロングインタビュー
「マッチポイント」作品評／ロンドンからのレポート
ウディ・アレン全映画―解説と自作を語る―
対談 渡辺祥子×細越麟太郎
★特集
「UDON」
「踊る大捜査線」の本広克行監督が描く、日本初のうどんムービー！
インタビュー 本広克行（監督）、戸田山雅司（脚本）
「ラフ」
あだち充の同名マンガを「NANA」の大谷健太郎が映画化
インタビュー 大谷健太郎（監督）、あだち充（原作）

「弓」
韓国映画界の異端にして天才、キム・ギドクが放つ純愛映画
インタビュー キム・ギドク（監督）
＜特別企画＞
2006年−2007年期待作！ KINEJUN SELECT11
「マイアミ・バイス」「硫黄島からの手紙」「007／カジノ・ロワイヤル」「武士の一分」「エラゴン／遺志を継ぐ者」「王の男」「鉄コン筋クリート」「愛の流刑地」「マリー・アントワネット」「The Departed」（原題）「バベル」
蔡明亮（ツァイ・ミンリャン）と李康生（リー・カンション）の《連弾》
ツァイ・ミンリャン監督、リー・カンション監督インタビュー
作品評 「西瓜」「楽日」「迷子」
「LOFT ロフト」特別対談 黒沢清×イザベル・ユペール
特別連載 デジタル de みんなのムービー2006
広がる！ デジタル de みんなのムービー〜おきなわシネマ&ミュージック・フェスタ2006から〜
DVDコレクション
「ホテル・ルワンダ」「ファイヤーウォール」「南極物語」「力道山」「PROMISE〈無極〉」「タイフーン」「公共の敵」「フォーリング・エンジェルス」「若者たち 三部作DVD-BOX」
★巻頭グラビアインタビュー
ユースケ・サンタマリア 「UDON」
＜インタビュー＞
・本広克行 「UDON」監督
・戸田山雅司 「UDON」脚本
・大谷健太郎 「ラフ」監督
・あだち充 「ラフ」原作
・長澤まさみ 「ラフ」
・速水もこみち 「ラフ」
・奥菜恵 「おいしい殺し方」
・須賀健太 「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」
・ハン・ヨルム 「弓」
・今井雅之 「THE WINDS OF GOD-KAMIKAZE-」監督・原作・脚本・出演
・筒井康隆 「日本以外全部沈没」原作
撮影現場ルポ「涙そうそう」