誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2006年10月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

■特集
数千匹の毒ヘビがジャンボジェットを制圧！ 痛快B級パニック映画！
「スネーク・フライト」
親子の情愛を描いた浅田次郎の同名小説を、豪華キャストで映画化
「地下鉄に乗って」
インタビュー 大沢たかお、篠原哲雄
“硫黄島の戦い”をアメリカ側の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」第2弾
「父親たちの星条旗」
インタビュー クリント・イーストウッド、ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ

■特別企画
第五回京都映画祭京都に咲いた花 女優特集 野上照代がキアロスタミの家を訪ねた
短期集中連載 山田組リレーインタビュー 「武士の一分」をかけて
インタビュー 箕輪勝
対談：中島貞夫×山根貞男
映画は〈日韓〉をつないだか
続・学校で映画を学ぼう！ 立命館大学映像学部編
巻頭グラビアインタビュー
堤真一 「地下鉄に乗って」
DVDコレクション
「カーズ」「ポセイドン」「ヒトラー ~最期の12日間」「ダンサーの純情」「石井聰互DVD-BOX」「闇打つ心臓」

■インタビュー
インタビュー
●平野共余子 ニューヨーク・ジャパン・ソサエティー映画部門ディレクター
●大沢たかお 「地下鉄に乗って」
●大森南朋 「キャッチボール屋」
●玉山鉄二 「手紙」
●チョン・ジェヨン&シン・ハギュン&カン・ヘジョン 「トンマッコルへようこそ」
●撮影現場ルポ 「赤い文化住宅の初子」