誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2007年01月06日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
★表紙 豊川悦司&寺島しのぶ（「愛の流刑地」）
ピンナップ 篠原涼子（「アンフェア the movie」）
★巻頭特集
「愛の流刑地」
渡辺淳一映画のエロスを大研究！
対談 豊川悦司×寺島しのぶ
渡辺淳一（原作）、鶴橋康夫監督インタビュー
渡辺淳一原作の映画化作品検証／「愛の流刑地」へと至るR指定以降の邦画エロス表現
鶴橋康夫監督論
★特集
「悪夢探偵」
現実と夢の世界を行き来するダークヒーローの活躍を塚本晋也が描く
インタビュー 塚本晋也監督
「幸せのちから」
ウィル・スミス父子が初共演した実話に基づくアメリカン・ドリーム成功物語
インタビュー ガブリエレ・ムッチーノ監督、クリス・ガードナー（原作）
「あなたを忘れない」
人命救助のために命を落とした韓国人青年の半生を映画化
インタビュー 花堂純次監督
「となり町戦争」
作家・三崎亜記の衝撃のデビュー作が完全映画化！
インタビュー 渡辺謙作監督
＜特別企画＞
第7回東京フィルメックス TOKYO FILMeX2006レポート
シネマ歌舞伎の可能性と「京鹿子娘二人道成寺」
★追悼 ロバート・アルトマン、実相寺昭雄
単行本出版記念 アル・パチーノ 人生を語る[前編]
著：アル・パチーノ、ローレンス・グローベル 訳：松浦伶
第32回城戸賞入選シナリオ「三日月夜話」
連載企画 見逃してはいけない@スカパー！
「監督 市川崑の映画たち」「関東緋桜一家」
★巻頭グラビアインタビュー
西島秀俊 「大奥」
インタビュー
・アン・ソンギ 「墨攻」
・井上芳雄 「ハミングライフ」
・フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 「善き人のためのソナタ」監督
・キース・フルトン&ルイス・ペペ 「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」監督
・ウィル・スミス 「幸せのちから」
・石原さとみ 「モンスター・ハウス」（日本語吹替え）
撮影現場ルポ 「アンフェア the movie」