誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2007年04月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
★表紙 阿部寛（「大帝の剣」）
★巻頭特集
快優・阿部寛
阿部寛ロングインタビュー
阿部寛さんの殺気／つかこうへい
「阿部寛を語る」池田敏春、尾崎将也、小松隆志、堤幸彦、出目昌伸、蜷川幸雄、秦建日子、原田眞人、松浦雅子
阿部寛の現場〜「自虐の詩」撮影現場ルポ
撮り下ろしグラビア、新作紹介／阿部寛出演作データ 映画／OV／舞台／テレビドラマ
★特集
「バベル」
国境を越えたスーパーキャストが集結して紡ぐ衝撃のヒューマン・ドラマ
インタビュー アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、菊地凛子、役所広司
アドリアナ・バラッザ& ガエル・ガルシア・ベルナル& ケイト・ブランシェット& ブブケ・アイト・エル・カイド& サイード・タルカーニ
「ハンニバル・ライジング」
映画史に残る“サイコパス・ヒーロー”ハンニバル・レクター誕生の秘密を描く
インタビュー マーサ・デ・ラウレンティス[製作]、ピーター・ウェーバー監督
＜キネ旬チョイス＞
「あしたの私のつくり方」
現在を生きる少女たちの心の揺らぎを描く瑞々しい青春映画
インタビュー 市川準監督
＜特別企画＞
GW直前！ 見逃せないミニシアター作品一挙紹介
「クィーン」インタビュー スティーヴン・フリアーズ監督、ピーター・モーガン（脚本）
コラム 「英国民は『クィーン』をどう観たか？」 作品評
「こわれゆく世界の中で」インタビュー アンソニー・ミンゲラ監督、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライト・ペン 作品評
「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」作品評
「輝ける女たち」インタビュー ティエリー・クリファ監督 作品評
「恋愛睡眠のすすめ」インタビュー ミシェル・ゴンドリー監督 作品評
「机のなかみ」インタビュー 吉田恵輔監督 作品評
「明日、君がいない」インタビュー ムラーリ・K・タルリ監督 作品評
「フランドル」インタビュー ブリュノ・デモン監督 作品評
「かちこみ！ ドラゴン・タイガー・ゲート」作品評 「モンゴリアン・ピンポン」作品評
カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャック・ドゥミを語る
ジャック・ドゥミが撮ったドヌーヴ
「ゲゲゲの鬼太郎」特別対談
本木克英監督×佐々木原保志（撮影）
★ロバート・アルトマン、わが映画・わが人生を語る 後編
インタビュー デイヴィッド・トンプソン
連載企画 見逃してはいけない@スカパー！
「何もかも百回も言われたこと」「ベリッシマ」「妖花」
DVDコレクション
「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」「麦の穂をゆらす風」「キング 罪の王」「手紙」「虹の女神 Rainbow Song」
★巻頭グラビアインタビュー
ヘレン・ミレン 「クィーン」
インタビュー
・若木信吾 「星影のワルツ」監督
・リュディヴィーヌ・サニエ 「情痴アヴァンチュール」
・ブリュノ・トデスキーニ 「不完全なふたり」
・ブノワ・マジメル 「石の微笑」
・ギャスパー・ウリエル 「ハンニバル・ライジング」
・ドリュー・バリモア 「ラブソングができるまで」
・中谷美紀 「ストリングス 〜愛と絆の旅路〜」
来日会見ルポ 真田広之&キリアン・マーフィー 「サンシャイン2057」
撮影現場ルポ 「図鑑に載ってない虫」