誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2007年05月21日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
★表紙 国分太一（「しゃべれども しゃべれども」）
★巻頭特集
「しゃべれども しゃべれども」と映画×落語
インタビュー 国分太一、平山秀幸監督、伊東四朗
落語の基礎知識／この落語家の咄を聴け！／落語映画いろいろ
「しゃべれども しゃべれども」作品評
★特集
「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド」
ジョニー・デップ主演の大人気シリーズがいよいよ完結
インタビュー オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、チョウ・ユンファ、ゴア・ヴァービンスキー監督
「ザ・シューター／極大射程」
マーク・ウォールバーグが超A級スナイパーに扮する骨太アクション
インタビュー マーク・ウォールバーグ、アントワン・フークワ監督
「プレステージ」
二人の天才マジシャンが攻防戦を繰り広げるサスペンスフルな人間ドラマ
インタビュー クリストファー・ノーラン監督、ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール
「リーピング」
2度のアカデミーに輝いたヒラリー・スワンク主演のサスペンス・ホラー
＜キネ旬チョイス＞
「インビジブル・ウェーブ」
浅野忠信が「地球で最後のふたり」のペンエーグ・ラッタナルアーン監督と再び組んだサスペンス・ドラマ
インタビュー ペンエーグ・ラッタナルアーン監督
＜特別企画＞
「監督・ばんざい！」で北野武監督ばんざい！
北野武監督ロングインタビュー 江守徹、森昌行（プロデューサー）インタビュー
作品評／作家論
羽田監督と終末医療を考える 「終りよければすべてよし」
羽田澄子ロングインタビュー
作品評
崔洋一監督が韓国で撮った映画「壽」を巡る幾つかのこと
シリーズ インタビュー あの人はいつも映画の中に�@ 光石 研
連載企画 見逃してはいけない@スカパー！
『巨匠・今村昌平の軌跡』『降旗康男監督特集』
DVDコレクション
「武士の一分」「007 カジノ・ロワイヤル」「パプリカ」「めぐみ−引き裂かれた家族の30年」
美空ひばり松竹DVD、ワーナー・アメコミ・キャンペーン
★巻頭グラビアインタビュー
浅野忠信 「インビジブル・ウェーブ」
インタビュー
・乙一（安達寛高） 「東京小説 乙桜学園祭」監督、「きみにしか聞こえない」原作
・フォン・シャオガン 「女帝 ［エンペラー］」監督
・チャン・ツーイー 「女帝 ［エンペラー］」
・武田真治 「LOVEDEATH─ラブデス─」
・ヒラリー・スワンク 「リーピング」
・鈴木杏 「監督・ばんざい！」「吉祥天女」
撮影現場ルポ「逃亡くそたわけ」