誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2008年02月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
表紙 「明日への遺言」
★巻頭特集
「明日への遺言」
第二次大戦後、戦犯として裁判を戦った実在の人物・岡田中将を描く感動作
特別対談 小泉堯史[監督]×野上照代
インタビュー 藤田まこと、ロバート・レッサー、フレッド・マックィーン、リチャード・ニール
外国特派員記者会見&サンタバーバラ国際映画祭ルポ／作品評
★特集
「ガチ☆ボーイ」
学生プロレスに懸ける青春を描く感動のスポーツ・ドラマ
インタビュー 小泉徳宏[監督]、宮川大輔
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
「英国カーネギー賞」に輝くベストセラー児童文学を映画化した三部作の第一弾
インタビュー ニコール・キッドマン、クリス・ワイツ[監督]
＜特別企画＞
ゆれるハリウッドとアカデミー賞大予想！？
ハリウッドからのレポート、脚本家ストの真実、アカデミー賞ノミネート作品一覧&解説
恒例！ 予想座談会：渡辺祥子×細越麟太郎×襟川クロ
「奈緒子」対談 古厩智之[監督]×笑福亭鶴瓶
★春、ある視点
「ペネロピ」クリスティーナ・リッチ インタビュー
「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」評
「4ヶ月、3週と2日」クリスティアン・ムンジウ[監督]インタビュー 作品評
「トゥヤーの結婚」ユー・ナン インタビュー、作品評、コラム
「胡同の理髪師」ハスチョロー[監督]インタビュー、作品評
見逃してはいけない＠スカパー！
『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008 出品作品サテライト上映』『スタンリー・キューブリック生誕80周年記念特集』「キラーハンド」
DVDコレクション
「包帯クラブ」『HEROES／ヒーローズ』「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「怪談」「酔いどれ詩人になるまえに」
★巻頭グラビアインタビュー
佐藤隆太 「ガチ☆ボーイ」
インタビュー
・藤竜也 「KAMATAKI -窯焚-」
・マシュー・フォックス 「バンテージ・ポイント」
・ダコタ・ブルー・リチャーズ 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
・エイミー・アダムス 「魔法にかけられて」
撮影現場ルポ&インタビュー 水谷豊&寺脇康文 「相棒−劇場版−」
撮影現場ルポ 「ヘブンズ・ドア」