誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2008年03月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
表紙 金城武（「Sweet Rain 死神の精度」）
★巻頭特集
「Sweet Rain 死神の精度」
金城武が死神を演じる伊坂幸太郎原作のハートウォーミング・ドラマ
インタビュー 金城武、伊坂幸太郎[原作]、筧昌也[監督]
金城武俳優論、伊坂幸太郎作品とその映像化、筧昌也フィルモグラフィー、筧昌也監督論
★特集
「クローバーフィールド／HAKAISHA」
『LOST』のクリエイター、J・J・エイブラムスが放つ予測不能のパニック映画
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」と、自国以外で映画を撮るアジア人監督
インタビュー ウォン・カーウァイ
＜キネ旬チョイス＞
異形のアーティストの知られざる一生を追ったドキュメンタリー
「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」
パレスチナ人の60年の苦闘の歴史を日本人フォト・ジャーナリストが見つめる
「パレスチナ1948・NAKBA」
特別企画
第80回アカデミー賞のすべて
スト解決直後のハリウッドと授賞式ルポ
受賞結果一覧／結果座談会：渡辺祥子×細越麟太郎×襟川クロ
★まるで映画のように〜早すぎた死へのオマージュ〜
ヒース・レジャー、ブラッド・レンフロ、イ・ウンジュ、林由美香、レスリー・チャン、ジョン・ベルーシ、市川雷蔵、赤木圭一郎、ブルース・リー、ブランドン・リー、夏目雅子、松田優作、リヴァー・フェニックス
アメリカン・コメディの魅力とその愉しみ方
「燃えよ！ピンポン」作品評／デーブ・スペクターが語る、アメリカン・コメディと日本人／アメリカン・コメディ映画史／KY風？コメディ小論／日本未公開全米大ヒット作品紹介
あの人はいつも映画の中に�D 田中哲司
見逃してはいけない＠スカパー！
『脚本家 黒澤明の仕事』『男優☆伝説 小林桂樹自選作品特集』『木枯らし紋次郎』
デジタルdeみんなのムービー
障害者福祉きょうされん製作「ふるさとをください」デジタル全国上映開始
DVDコレクション
「夕凪の街 桜の国」「フレンズ ポールとミシェル」「サイボーグでも大丈夫」
★巻頭グラビアインタビュー
夏帆 「うた魂♪」
インタビュー
・伊坂幸太郎 「Sweet Rain 死神の精度」[原作]
・松田龍平 「誰も守ってくれない」
・桜田通 「アクエリアンエイジ 劇場版」
・ヘイデン・クリステンセン 「ジャンパー」
・キム・レウォン 「花影」
・スサンネ・ビア 「悲しみが乾くまで」[監督]
アカデミー賞授賞式レポート
撮影現場ルポ 「蛇にピアス」