誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2008年06月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
表紙 「インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国」
★巻頭特集
「インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国」
19年ぶりの「インディ・ジョーンズ」を徹底研究
評論家対談 石上三登志×渡辺祥子
インタビュー スティーヴン・スピルバーグ[監督]
アメリカでの評価、監督論、ハリソン・フォード論、「インディ・ジョーンズ」シリーズ検証、来日会見レポート、カンヌ国際映画祭レポート
★作品特集
「歩いても 歩いても」
「誰も知らない」の是枝裕和監督が描くある家族の一日の物語
インタビュー 是枝裕和[監督]
是枝裕和作家論、作品評
「西の魔女が死んだ」
梨木香歩原作のロングセラー小説をシャーリー・マクレーンの娘サチ・パーカー主演で映画化
対談 サチ・パーカー×高橋真悠 インタビュー 長崎俊一[監督]、作品評
「告発のとき」
「クラッシュ」のポール・ハギス監督が実際の事件を題材にした衝撃のドラマ
インタビュー シャーリーズ・セロン
特別企画
スペシャル・レポート 第61回カンヌ国際映画祭
シリーズ連載 あの人はいつも映画の中に�G螢雪次朗
本邦初対談 滝本誠×宇田川幸洋 「イースタン・プロミス」を語りつくす
チャウ・シンチーと「ミラクル７号」
チャウ・シンチー論、作品評、チャウ・シンチーin 香港レジェンド・シネマ・フェスティバル
DVDコレクション
コレクター対談 野村正昭×増當竜也
インタビュー 中尾浩之[監督]（『ZERO』）
『フィルム・ノワール 世紀の犯罪映画傑作選』発売記念企画
「風の外側」『ホミサイド 殺人捜査課』「魍魎の匣」『NHK フルスイング』「再会の街で」
★巻頭グラビアインタビュー
阿部寛 「歩いても 歩いても」
インタビュー
・ポール・ハギス 「告発のとき」[監督]
・夏川結衣 「歩いても 歩いても」
撮影現場ルポ 「櫻の園」