誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2008年07月05日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
表紙 堤真一(クライマーズ・ハイ)

★巻頭特集
1985年、日航機墜落事故を報道する記者たちの姿を描く社会派人間ドラマ
「クライマーズ・ハイ」
インタビュー 堤真一
対談 原田眞人[監督]×石上三登志
作品評、記者会見レポート

★特集
「スターシップ・トゥルーパーズ3」
ポール・ヴァーホーヴェンが放った「スターシップ・トゥルーパーズ」遂に完結！？
エド・ニューマイヤー[監督]×キャスパー・ヴァン・ディーンが語るシリーズ
「スピード・レーサー」
「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟待望の監督最新作
「火垂るの墓」
野坂昭如原作の反戦小説の不朽の名作が実写映画化
鼎談 日向寺太郎[監督]×川上皓市[撮影]×渡辺浩[映像評論家]
「ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン！」
熱い署名運動を受けて劇場公開が決定した今夏話題のポリス・アクション
インタビュー エドガー・ライト[監督]×サイモン・ペッグ
「純喫茶磯辺」
新鋭・吉田恵輔監督が描く純喫茶を舞台にしたハートフル・コメディ
インタビュー 吉田恵輔[監督]
＜キネ旬チョイス＞
「百万円と苦虫女」
タナダユキ監督×蒼井優主演の切なくキュートなロード・ムービー
インタビュー タナダユキ[監督]
「バックドロップ クルディスタン」
クルド難民家族を追って新人監督が国境を越えて彼らを捉えるドキュメンタリー
インタビュー 野本大[監督]


★特別企画
08年上半期、この映画を観逃すな！
阪本順治監督が世に放つ渾身作「闇の子供たち」「カメレオン」
阪本順治[監督]インタビュー、作品評、監督論


★巻頭グラビアインタビュー
蒼井優 「百万円と苦虫女」
クリエイターズ・アイ
大森美香
インタビュー
・川尻善昭 「HIGHLANDER 〜ディレクターズカット版〜」[監督]
・仲里依紗 「純喫茶磯辺」
・藤原竜也 「カメレオン」
・ヴィック・チョウ 「闘茶 tea fight」
・イ＝ソン・ヒイル 「後悔なんてしない」[監督]
撮影現場ルポ 「デトロイト・メタル・シティ」「少年メリケンサック」