誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2008年08月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価820円（税込）
表紙 「20世紀少年」
ピンナップ 奥菜恵（「シャッター」）
★巻頭特集
「20世紀少年」と60年代大世代論
堤幸彦[監督]インタビュー、作品評
原作者・浦沢直樹ロング・インタビュー、コラム「原作『20世紀少年』はなぜおもしろい？」
60年代記、世代論「60年代生まれ、僕らを作ったもの」
★特集
帰って来たコッポラ
「コッポラの胡蝶の夢」と波乱に満ちた映画人生
フランシス・フォード・コッポラ監督インタビュー、監督論
コッポラの映画人生
ウィル・スミスが嫌われ者の英雄を演じるヒーロー・アクション
「ハンコック」
インタビュー ピーター・バーグ[監督]
「感染」の落合正幸監督がタイのホラー映画「心霊写真」をベースにハリウッドで製作
「シャッター」
インタビュー 落合正幸[監督]、奥菜恵
ハリウッドにおける日本、アジアのリメイク作品
英国の劣悪な就労状況をテーマにした巨匠ケン・ローチ監督の最新作
「この自由な世界で」
インタビュー ケン・ローチ[監督]
特別企画
素晴らしき映画女優�I 若尾文子
検証 「SEX and the CITY」はなぜ受ける？
シリーズ連載
あの人はいつも映画の中に�H 山田辰夫
★巻頭グラビアインタビュー
唐沢寿明 「20世紀少年」
インタビュー
・松山ケンイチ 「デトロイト・メタル・シティ」
・ジェイ・チョウ 「カンフー・ダンク！」
撮影現場ルポ
「劔岳 点の記」クランクアップ速報、「まぼろしの邪馬台国」