雑誌バックナンバー
キネマ旬報

誌名: キネマ旬報

創刊: キネマ旬報社
発売日: 2008年09月05日

価格: 820円

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雑誌紹介

1919年(大正8年)に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、DVD、BS、CSなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。


概要

表紙 「男はつらいよ 寅次郎夢枕」
定価820円(税込)


★巻頭特集
「男はつらいよ」40周年記念大特集
寅さん、おかえり!
山田洋次監督ロングインタビュー/再録対談:山田洋次×渥美清
再録 渥美清インタビュー/寅さん再考/高羽哲夫さんのこと
車寅次郎編・芸能人大事典/映画俳句・寅さん版
PCオンラインで喜劇映画の復興を/名セリフ・名場面集
シリーズ全作解説/DVD紹介
★第2特集
「イントゥ・ザ・ワイルド」
監督ショーン・ペンが描く青春の肖像。その深遠なる世界を探る

★特集
死者をおくる職業、納棺師になった男が死と向き合いながら成長する様子を描く
「おくりびと」
インタビュー 滝田洋二郎[監督]
愛猫との生活を綴った大島弓子のエッセイ漫画を犬童一心監督が映画に
「グーグーだって猫である」
インタビュー 犬童一心[監督]
変わり者ばかりの病院を舞台に偏屈な老人と少女パコが交流する感動作
「パコと魔法の絵本」
インタビュー 中島哲也[監督]
敗北直前のヒトラーと彼を指導するユダヤ人教授の複雑な関係を描くヒューマン・ドラマ
「わが教え子、ヒトラー」
インタビュー ダニー・レヴィ[監督]
ドイツにおけるヒトラー映画としての評価


異論四論
北京オリンピック開会式映像で考える虚実/映画館が自由だった頃
来日会見で映画より目立つキャンペーン・タレント/字幕より吹替? 映画ファンはそれで満足できるのか
台湾映画が面白い
昨今の台湾映画界事情
「台湾シネマ・コレクション2008」に見る台湾映画の魅力
インタビュー エディ・ポン(「ウエストゲートNo.6」)、グイ・ルンメイ(「言えない秘密」「遠い道のり」)
特別鼎談
『キネ旬総研白書 映画ビジネスデータブック2008』発行記念
西村隆(日本映像国際振興会協会 事務局次長)×内山隆(青山学院大学 総合文化政策学部 教授)×掛尾良夫(キネマ旬報映画総合研究所 所長)
★巻頭グラビアインタビュー
本木雅弘 「おくりびと」

インタビュー
・ターセム・シン 「落下の王国」[監督]
・ジャン=ピエール・アメリス 「ベティの小さな秘密」[監督]

撮影現場ルポ
役所広司監督「ガマの油」、木村祐一監督「ニセ札」


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