誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2009年03月20日 価格: 890円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価890円（税込）
★表紙 ソ・ジソブ
★巻頭特集
韓国映画はどうだ！
「映画は映画だ」「チェイサー」などの傑作を新人監督が生み出す韓国の底力とは――
ソ・ジソブ インタビュー、チャン・フン監督インタビュー
作品評「映画は映画だ」
09年注目の韓国映画「チェイサー」「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」「食客」
韓国映画のいま、俳優で見る韓国映画界
★特集
第81回アカデミー賞のすべて
授賞式レポート、受賞リスト
結果座談会：渡辺祥子×細越麟太郎×襟川クロ
アカデミー賞を買い付けた名バイヤーの見るアカデミー 梅原健氏に聞くアカデミー賞の裏側
オスカー受賞 監督 滝田洋二郎
アカデミー賞受賞凱旋会見、アメリカにおける「おくりびと」の評価
滝田洋二郎の軌跡、フィルモグラフィー
元大統領とTV司会者の人生を懸けた闘い
「フロスト×ニクソン」
インタビュー ロン・ハワード[監督]、フランク・ランジェラ
コラム アメリカ人とニクソン：彼は一体何者だったのか、作品評
ブライアン・シンガーが描く歴史を揺るがした〈ワルキューレ事件〉
「ワルキューレ」
作品評、ワルキューレ事件とは？
若手映画作家育成プロジェクト2008
映画本大賞2008
デジタルコンテンツ協会リポート〈第４回〉
Kinejun Select
「遭難フリーター」
DVDコレクション
インタビュー 「きみの友だち」石橋杏奈、「真木栗ノ花」深川栄洋監督
「ＴＯＫＹＯ！」「容疑者Ｘの献身」『ビクトル・エリセ コレクション』
20世紀フォックスが贈る初DVD化シリーズ�@
「北国の帝王」「ジョンとメリー」「ラスト アメリカン ヒーロー」
筧昌也監督に聞く『藤子・Ｆ・不二雄のパラレル・スペース』DVD-BOXのSF世界
『BONES ボーンズ -骨は語る-』シーズン3 DVDコレクターズBOX
エミリー・デシャネル インタビュー
★巻頭グラビアインタビュー
ロバート・パティンソン 「トワイライト〜初恋〜」
★インタビュー
・六角精児 「鑑識・米沢守の事件簿」
・ジム・キャリー 「イエスマン “YES”は人生のパスワード」
・品川ヒロシ 「ドロップ」監督
撮影現場ルポ
本広克行監督、長澤まさみ主演「曲がれ！スプーン」