誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2009年06月20日 価格: 940円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

特別定価940円（税込）
【巻頭特集】
木村大作という本物
「劔岳 点の記」
特別対談：木村大作×野上照代
インタビュー 浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル
監督補佐・宮村敏正が語る木村大作監督、キャスト・スタッフ一覧、作品評
【特集】
「ゆれる」に続き西川美和監督が見つめる人間の姿
「ディア・ドクター」
対談：西川美和×川本三郎
映画の中の笑福亭鶴瓶、評
「それでも恋するバルセロナ」にウディ・アレンの変化を見た！
インタビュー ウディ・アレン
ウディ・アレン論、アメリカでのウディ・アレン評価の変遷
ウディ・アレンは“女”が理解る！
世界的ベストセラー『朗読者』が純然たる愛の映画に
「愛を読むひと」
インタビュー ケイト・ウィンスレット、デイヴィッド・クロス、スティーヴン・ダルドリー[監督]、ベルンハルト・シュリンク[原作者]、評
“異邦人”は他人であり、自分である
「扉をたたく人」
インタビュー トム・マッカーシー[監督]
評
再び、キェシロフスキ。
ドキュメンタリー「スティル・アライヴ」&未公開５作品と辿るクシシュトフ・キェシロフスキの軌跡、キェシロフスキ映画的偶然
第82回キネマ旬報ベスト・テン文化映画第１位作品
「嗚呼 満蒙開拓団」
インタビュー 羽田澄子[監督]
【特別企画】
第５回映画検定 [全問題と解答&解説]
篠田正浩監督作品セレクションDVDボックス発売記念
対談 篠田正浩×渡辺浩
“松竹ヌーヴェル・ヴァーグ”とは言われたが……
Kinejun Select
「人生に乾杯！」
“老いのダンディズム”は素敵です
追悼 みのわあつお
DVDコレクション
2009年はクリント・イーストウッド年か！？
「白い肌の異常な夜 コレクターズ・エディション」「愛のそよ風」「半漁人の逆襲」、待望のDVD化
紀伊國屋レーベルDVDフランス映画セレクション「去年マリエンバートで」ほか、「戦場のレクイエム」「雷神 RAIJIN」「TOKYO JOE マフィアを売った男」「夢のまにまに」『風の国 第一章ノーカット完全版 DVD-BOX』、東映GO！GO！55キャンペーン、FOX「折れた槍」「ワーロック」「100挺のライフル」
★巻頭グラビアインタビュー
玉木宏 「真夏のオリオン」
インタビュー
・佐藤二朗 「幼獣マメシバ」