誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2009年08月20日 価格: 890円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価890円（税込）
★表紙 ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソン（「グッド・バッド・ウィアード」）
【巻頭特集】
善悪変紙一重！ 韓流豪華キャストの“世界最狂ウエスタン”
「グッド・バッド・ウィアード」
インタビュー ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、キム・ジウン監督
作品評、三大スター映画としての「ＧＢＷ」
対談 宇田川幸洋×秋本鉄次、キム・ジウン監督論
名コンビが映画を面白くする[外国篇]
ケミストリーという化学作用、写真で見る名コンビ、それぞれのタイプ
トニー・スコットが現代に「サブウェイ・パニック」を蘇らせる
「サブウェイ１２３ 激突」
インタビュー トニー・スコット[監督]、デンゼル・ワシントン
検証「サブウェイ・パニック」ＶＳ「サブウェイ１２３ 激突」
コラム オバマが大統領になれば、デンゼル・ワシントンが“ミスタ・エヴリマン”を演じる
日韓を代表する実力派若手俳優が競演
「ノーボーイズ、ノークライ」
対談 脚本家・渡辺あや×妻夫木聡
インタビュー ハ・ジョンウ
「九月に降る風」にみる台湾映画の“新たな時代”
インタビュー トム・リン[監督]
新世代監督が台湾映画界を変える！
園子温、らしくない！？ 最新作
「ちゃんと伝える」
インタビュー 園子温[監督]
評、コラム
【特別企画】
追悼 山田辰夫
石井聰互から山田辰夫へ
「クリーン」オリヴィエ・アサイヤス監督 ロング・インタビュー
第31回モスクワ国際映画祭
第44回カルロヴィヴァリ国際映画祭
７月下旬号『異論四論』の反響
Kinejun Select
嬉しくなる大まじめなダーク・サスペンス登場
「96時間」
DVDコレクション
「誰も守ってくれない」君塚良一監督インタビュー
「愛のむきだし」『マッドメン シーズン1 DVD-BOX』「バーン・アフター・リーディング」「刑事物語」
★巻頭グラビアインタビュー
AKIRA 「ちゃんと伝える」
インタビュー
・リチャード・デイル 「宇宙へ。」監督