誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2009年10月05日 価格: 890円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価890円（税込）
表紙 「沈まぬ太陽」
ピンナップ 松たか子&浅野忠信（「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」）
【巻頭特集】
今の日本社会に問いかける社会派エンタテインメント巨編
「沈まぬ太陽」
インタビュー 渡辺謙、若松節朗監督
【撮影監督】長沼六男×渡辺浩対談、映像で語られる山崎豊子文学、作品評
【特集】
世界も共感した根岸吉太郎の太宰治世界
「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」
対談 松たか子×浅野忠信
インタビュー 根岸吉太郎[監督]
モントリオール世界映画祭レポート、作品評
実在の結婚サギ師に堺雅人が肉薄！？
「クヒオ大佐」
インタビュー 吉田大八[監督]
コラム、作品評
イエジー・スコリモフスキ、17年ぶりの奇跡
「アンナと過ごした４日間」
作品評／青山真治
映画における音について、スコリモフスキ、映画への帰還
“一歩をふみだす”という美学
「無防備」
インタビュー 市井昌秀[監督]
作品評
【特別企画】
第22回 東京国際映画祭ラインアップガイド
新連載
黒澤映画から受け継ぐもの
小泉堯史監督インタビュー、Blu-ray 体験記
没後一年 ポール・ニューマン
アメリカを象徴したスターの実像（後編）／ショーン・レヴィ
追悼 松林宗惠
短期集中連載�@
森田芳光組「わたし出すわ」篇 最終回
短期集中連載�A
「サイドウェイズ」ができるまで 最終回
世界の映画祭
第62回ロカルノ国際映画祭
Kinejun Select
「アニエスの浜辺」
「ロボゲイシャ」
★巻頭グラビアインタビュー
堺雅人 「クヒオ大佐」
インタビュー
堀部圭亮 「悪夢のエレベーター」[監督]