雑誌バックナンバー
キネマ旬報

誌名: キネマ旬報

創刊: キネマ旬報社
発売日: 2010年03月05日

価格: 890円

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雑誌紹介

1919年(大正8年)に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、DVD、BS、CSなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。


概要

定価890円(税込)
【巻頭特集】
アメリカ映画はイラク戦争をどう描くか、人びとはそれをどう見たか
「ハート・ロッカー」
キャスリン・ビグロー監督インタビュー
LAリポート 本国での高評価と興行価値
見事なサスペンスと、一抹の居心地の悪さ
「ハート・ロッカー」が描いたもの、描かなかったもの
「ハート・ロッカー」は「西部劇」
キャスリン・ビグローが描きたかったこと
イラク戦争を描いたアメリカ映画たち
【特集】
ディズニー伝統アニメーションが帰ってきた!
「プリンセスと魔法のキス」
インタビュー ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ監督、ランディ・ニューマン[音楽]
作品評、音楽評
矢崎仁司が紡ぐリアル/ファンタジーの往来
「スイートリトルライズ」
大森望が解く 時をかける「時をかける少女」
時代を超えて愛されるヒーロー
「シャーロック・ホームズ」論
【特別企画】
第82回アカデミー賞予想座談会
渡辺祥子×細越麟太郎×襟川クロ
天晴れ! 時代劇2010
2010年公開時代劇「花のあと」「座頭市 THE LAST」「必死剣鳥刺し」「十三人の刺客」「桜田門外ノ変」「大奥」「雷桜」「武士の家計簿」「最後の忠臣蔵」
21世紀の時代劇論
追悼 エリック・ロメール
「賢者の快楽」の余白に/ロメールにはものの見事に騙されてしまう/あなたは永遠です
インディーズ&マージナルが変える韓国映画
総論 ノ・ヨンソク監督、ヤン・イクチュン監督 インタビュー
次なる10年代韓国映画の才能
2009年 第83回キネマ旬報ベスト・テン表彰式ルポ
新連載
滝本誠 『セルロイドの画集 シネマ・アート・ランダム』
宇田川幸洋の映評ジョッキー 『映画とコトバの間には暗くてふかい河がある?』
リレー連載 『私の映画批評の姿勢』 第1回佐藤忠男
Kinejun Select
本当を求めて嘘を積み重ねる生のアイロニー
「フィリップ、きみを愛してる!」
撮影現場ルポ 「オカンの嫁入り」
午前十時の映画祭
「ローマの休日」「昼下りの情事」
★巻頭グラビアインタビュー 大森南朋 「スイートリトルライズ」
インタビュー
渡辺謙 「ダレン・シャン」出演


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