雑誌バックナンバー
キネマ旬報

誌名: キネマ旬報

創刊: キネマ旬報社
発売日: 2010年05月20日

価格: 890円

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雑誌紹介

1919年(大正8年)に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、DVD、BS、CSなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。


概要

定価890円(税込)
【巻頭特集】
“これが最後”に向き合うということ
「座頭市 THE LAST」
□監督・阪本順治に問う「座頭市」の所在
□香取慎吾×山根貞男 ロングインタビュー
□勝新太郎の「座頭市」
■ 特集
“鉄男”20年目の挑戦状。新たな伝説のはじまり
「鉄男 THE BULLET MAN」
□恂{晋也監督インタビュー
□海外での評価
□作品評
□イラスト・田島昭宇
母であり、女。田舎町の女の情を捉える
「パーマネント野ばら」
□吉田大八監督インタビュー
□菅野美穂“はかない”話法
□批評:吉田大八は進化する
冒険とロマンス、アクションが溢れる、THE・娯楽映画
「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」
□ジェイク・ギレンホール インタビュー
□現場ルポ 娯楽映画の王道「プリンス・オブ・ペルシャ」はこうして作られた
不可視なものを映す、映画の個と広がり
「あの夏の子供たち」
□ミア・ハンセン=ラブが語る「映画」
□エッセイ「この映画を成立させたプロデューサーに敬意を表し」
【特別企画】
映画が社会を告発する!
□「BOX 袴田事件 命とは」高橋伴明監督インタビュー
□社会を告発する、日本の劇映画
□ジャーナリズムとしての映画の可能性/インパクト
INTERVIEW
同世代が生み出した、子供が憧れる大人の映画
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
□中井貴一ロングインタビュー
対談特集
豪華名優たちが織りなす、異色のヒューマンドラマ
「春との旅」
□対談 仲代達矢×小林政広監督
芥川龍之介の名作短編が、台湾を舞台に蘇る
「トロッコ」
□対談 尾野真千子×川口浩史監督
□作品評
REPORT
すべての映画は映画となるべきだ!
――〈シネ・ドライヴ〉の試み
Kinejun Select
まじりっけなしのアメリカ映画のたのしさ
「ローラーガールズ・ダイアリー」
いろいろな解釈で何度も語るべき普遍的テーマ
「マイ・ブラザー」
巻頭グラビアインタビュー
菅野美穂「パーマネント野ばら」


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