誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2010年08月20日 価格: 890円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価890円（税込）
【巻頭特集】
心を、日本映画界を揺さぶる
「悪人」
□妻夫木聡インタビュー
□李相日［監督］インタビュー
□吉田修一［原作・脚本］インタビュー
□作品評
□真の「悪人」とは何なのか
□李相日進化論
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■特集
“アニメならでは”とは何か
「カラフル」
□原恵一監督インタビュー
□細田守監督、盟友・茂木仁史プロデューサーが語る原恵一と「カラフル」
□鈴木伸一が綴る、「カラフル」から受け取ったメッセージ
【特別企画】
徹底検証 ３Ｄ映画の裏と表
□３Ｄ映画元年からの１年
□３Ｄ映画の嘘と真実
□昨今３Ｄ映画評
「アメリカ映画史を振り返る」シリーズ第2弾
1970年代
□1970年代のアメリカ映画を俯瞰する
□70年代の記録
□次の時代に伝える1970年代の102本
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■レポート・評論
インタビュー＆作品評
「トイレット」
□荻上直子監督インタビュー
□作品評
「ハナミズキ〜君と好きな人が百年続きますように」
□土井裕泰監督インタビュー
□作品評
考察
ナチス・ドキュメンタリー2部作 リバイバル上映
「我が闘争」「続・我が闘争／勝者と敗者」
Kinejun Select
「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
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■インタビュー
巻頭グラビアインタビュー
生田斗真 「ハナミズキ〜君と好きな人が百年続きますように」
スペシャル・インタビュー
篠崎誠監督 「東京島」
撮影現場ルポ
柴咲コウ、板谷由夏、和久井映見、幕府を司る女たちがスリリングに絡む
「大奥」 ＜前編＞
ゲゲゲの水木家はささやかに幸福な息をする 「ゲゲゲの女房」