誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2010年09月21日 価格: 890円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価890円（税込）
【巻頭特集】
喝采 男祭り！
「エクスペンダブルズ」
□シルヴェスター・スタローン インタビュー
□シルヴェスター・スタローン賛
□80年代肉体派アクション俳優論
□作品評
【第二特集】
石井隆は映画の進行形である
「ヌードの夜／愛は惜しみなく奪う」
□「ヌードの夜／愛は惜しみなく奪う」に見る新世紀の石井隆映画
□「俺たちの石井隆体験」鼎談 松江哲明×向井康介×山下敦弘
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■特集
堂々たる原作『大奥』、その映画版はいかに
「大奥」
□柴咲コウ インタビュー
□金子文紀インタビュー
□作品評
映画監督に挑んだデザイナーのスタイルに迫る
「シングルマン」
□トム・フォード監督、コリン・ファースら出演陣が語る
□作品評
101歳の巨匠に訊く映画術
「ブロンド少女は過激に美しく」
□マノエル・ド・オリヴェイラ監督ロングインタビュー
□作品評
筒井康隆のあのヒロインがスクリーンに蘇る
「七瀬ふたたび」
□小中哲哉監督インタビュー □作品評
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■レポート・評論
特別企画
片桐はいり『もぎりよ今夜も有難う』刊行記念
映画、映画館、わたしたちの居場所
□片桐はいりインタビュー □書評
追悼 今敏監督
撮影現場ルポ
森田芳光監督とスタッフ＆キャストはいかにして「武士の家計簿」を作ったのか
森田芳光組「武士の家計簿」篇 短期集中連載�@
妻夫木聡、松山ケンイチ、山下敦弘監督が語る
「マイ・バック・ページ」短期集中連載�A
春の雪舞う中、蒼井＆岡田は剣を片手に走る！ 「雷桜」
企画
書評：『クリント・イーストウッド：レトロスペクティヴ』刊行記念
文化庁委託事業
『ndjc ： 若手映画作家育成プロジェクト2010』レポート
Kinejun Select
「京都太秦物語」
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■インタビュー
インタビュー
瀧本智行監督 「スープ・オペラ」
HotShots
西島隆弘 「スープ・オペラ」
ジャンヌ・モロー 「死刑台のエレベーター ニュープリント版」
巻頭グラビアインタビュー
二宮和也 「大奥」