誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2010年10月05日 価格: 890円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価：890円（税込）
【巻頭特集】
保存版！ハリウッド映画史を築いたスタジオの軌跡
20世紀フォックス75周年記念
□オリジナル･ポスターで辿るフォックス映画史
□20世紀フォックススタジオの歴史
□コラム（ファンファーレの歴史／技術革新の歴史／
ダリル・F・ザナックのプロデューサー手腕／トレードマークの歴史）
□フォックス映画を彩ったスターたち
□映画評論家が選ぶ ジャンル別フォックス映画ベスト10
□日本配給フォックス映画一覧
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■特集
20世紀フォックスの最新作は、超娯楽大作！
「ナイト＆デイ」
□トム・クルーズ、キャメロン・ディアス インタビュー
150年の歳月を経た歴史的大事件、その映画化は何を伝えるのか
「桜田門外ノ変」
□佐藤純彌監督インタビュー
□川上皓市［撮影］インタビュー
4時間38分の大作が描き出す、映画でしか体験しえない世界
「ヘヴンズ ストーリー」
□瀬々敬久監督インタビュー
□山崎ハコ インタビュー
□特別寄稿／真利子哲也
細部から人物を把握する演出術が、少女の魂を映し出す
「冬の小鳥」
□ウニー・ルコント監督インタビュー □作品評
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■レポート・評論
撮影現場ルポ
森田監督が草苗光子・堺雅人らと紡ぎ上げる、現代にも通ずる人間味
森田芳光組「武士の家計簿」篇 短期集中連載�A
山下敦弘監督最新作！ 妻夫木聡＠日活撮影所
「マイ・バック・ページ」短期集中連載�B
松山ケンイチ、SABU監督作で初子育て
「うさぎドロップ」
Kinejun Select
「わたしの可愛い人―シェリ」
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■インタビュー
緒方明監督 「死刑台のエレベーター」
小池健監督 「REDLINE」
冨永昌敬監督 「乱暴と待機」
SPECIAL INTERVIEW
PFF（ぴあフィルムフェスティバル）ディレクター 荒木啓子
巻頭グラビアインタビュー
高良健吾 「おにいちゃんのハナビ」