誌名: キネマ旬報 創刊: キネマ旬報社 発売日: 2010年12月04日 価格: 890円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

1919年（大正８年）に、 創刊された映画雑誌『キネマ旬報』は新作・話題作の特集は勿論のこと注目の監督・俳優へのインタビューなどの最新情報や、ビデオ、ＤＶＤ、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、ブロードバンドなどのマルチメディアに対応した情報も満載。詳細な作品データや興行データなど資料性も高く、映画・映像業界内外問わず、なくてはならない映画雑誌です。また年に一度発表される、『キネマ旬報ベスト・テン』は米アカデミー賞よりも古く、その結果は朝日、読売、毎日他、一般誌、スポーツ新聞各紙に発表されるなど伝統と格式のある賞で、映画ファンの絶大なる信頼を得ています。

概要

定価：890円（税込）
【巻頭特集】
村上春樹のベストセラー映画化、それぞれの視点
「ノルウェイの森」
□小川真司プロデューサー インタビュー
□菊地凛子、水原希子 インタビュー
□トラン・アン・ユン監督 インタビュー
□「ノルウェイの森」私はこう見た ／一斉寄稿 石原千秋、越川芳明、鈴村和成、高崎俊夫、轟夕起夫
□「ノルウェイの森」をめぐるトラン・アン・ユンの決断
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■特集
プロフェッショナルな仕事によって描かれる、男たちのドラマ
「最後の忠臣蔵」
□杉田成道監督インタビュー
□役所広司、佐藤浩市、長沼六男［撮影監督］ インタビュー
□作品評
これぞ映画のダイナミズム！
「ロビン・フッド」
□リドリー・スコット監督 ロングインタビュー
□ケイト・ブランシェット インタビュー
□作品評
歌とダンスに満ちた華やかな世界
「バーレスク」
□クリスティーナ・アギレラ、シェール、スティーヴン・アンティン監督 インタビュー
□魅力はアギレラのソング＆ダンス
誰も見たことのない映像世界！
「トロン：レガシー」
□本作における先端的映像技術
□ショーン・ベイリー［製作］ インタビュー
ハネケが描く暴力の役割、想像する自由
「白いリボン」
□ミヒャエル・ハネケ監督 インタビュー
□作品評
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■企画
人生万歳！ ウディ・アレンが描く“五月と十二月の結婚”
追悼 日野康一
シリーズ企画
素晴らしき映画女優�N 草笛光子
Kinejun Select
「キック・アス」
投票募集
2010年 キネマ旬報読者選出
日本映画・外国映画ベスト・テン選出用リスト
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■レポート・インタビュー
撮影現場ルポ
「相棒―劇場版�U―警視庁占拠！ 特命係の一番長い夜」［後篇］
インタビュー
金子修介 監督 「ばかもの」
SPECIAL REPORTS
第23回東京国際映画祭
□作品総評
□アジア映画トピック
□第23回東京国際女性映画祭
第15回釜山国際映画祭
巻頭グラビアインタビュー
松山ケンイチ 「ノルウェイの森」