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誌名: 建築技術 703 創刊: 建築技術
発売日: 2008年07月17日 価格: 1,850円 この号の購入はこちらへ
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雑誌紹介
月刊「建築技術」は、激しく変貌する今日において、建築界におけるアーキテクノロジーのあり方を問うとともに、それらを通じて建築の本来の姿を捉えた建築総合雑誌です。計画・意匠・構造・施工・監理などを網羅し、建築に関する最先端の技術から、より実務的な問題までを幅広く取り上げ、読者のあらゆるニーズに応えるとともに、明日の建築におけるアーキテクノロジーを追求します。
概要
【architectural design】
十和田市現代美術館｜西沢立衛建築設計事務所 12
Arts Towada－アートによるまちづくり｜長田哲征 28
十和田市現代美術館の設計思想｜西沢立衛 29
やわらかい外観のディテール｜高橋一平 32
美術空間のための環境計画｜高橋一平 34
微小な鉄骨部材により構成された箱｜犬飼基史 36
工程検討が鍵を握った16棟の施工｜小山田勉 38
【特集：第三者が検証可能なRC構造体の品質・性能評価方法】監修：湯浅昇 91
1．総論
序論｜湯浅昇 92
2．コンクリート強度試験
総説｜湯浅昇 96
標準コアによる方法｜依田彰彦 98
小径コアによる方法 100
小径コア試験方法｜湯浅昇／ソフトコアリング｜中込昭
ボス供試体による方法｜篠崎徹＋森濱和正 104
リバウンドハンマーによる方法 106
リバウンドハンマーによる方法｜野崎喜嗣
／リバウンドハンマーの性能｜永山勝＋春畑仁一
／リバウンドハンマー法の信頼性｜依田彰彦
／コンクリート塊の細孔構造による推定｜吉野利幸
その他の強度推定方法｜湯浅昇 113
3．材料・調合の推定
総説｜中田善久 114
セメントの分析｜胡桃澤清文 116
骨材の分析｜佐藤俊幸 118
単位セメント量および単位水量の推定｜中田善久＋須藤絵美 120
細孔構造分析による水セメント比の推定｜湯浅昇 124
4．配筋推定
総説｜濱崎仁 126
電磁波レーダ法｜松田吉人＋松本功 128
電磁誘導法｜吉川恭司 130
X線法｜加藤潔 132
5．耐久性評価
総説｜月永洋一 134
透気性｜今本啓一 136
透水性｜湯浅昇＋野中英 138
緻密性｜湯浅昇 140
含水比｜湯浅昇 142
6．劣化評価
総説｜永山勝 144
ひび割れ 146
ひび割れ検出・評価方法｜伊奈倫之／簡易計測による方法｜田村雅紀
浮き｜込山貴仁 150
中性化深さ｜湯浅昇 152
塩化物イオン量 154
コアによる塩化物イオン量分析｜山田義智
／ドリル削孔粉による塩化物イオン量分析｜湯浅昇＋野中英
鉄筋腐食｜横田優 158
凍害｜桂修 160
アルカリ骨材反応｜永山勝 162
化学的侵食｜佐藤俊幸 164
7．耐震性
総説｜近藤龍哉 166
耐震診断｜周建東 168
耐震調査｜齊藤美佐男＋関和宏 170
コラム
超音波でわかること｜宇田川義夫 172
弾性衝撃波でわかること｜岩野聡史 174
赤外線カメラでわかること｜阪上隆英 176
【特別記事】
植毛鋼板の建材への適用と展望 Part2｜飛田春雄 58
【連載】
<<構造デザインの歩み 第5回>>
No16．等張力的な雲形の立体トラス／ふるさとパレス｜草場基成，佐藤淳 66
No17．個別性の追求による近代建築への抵抗／リアス・アーク美術館
｜梅沢良三，多田脩二 68
No18．世界最大の張弦梁構造／グリーンドーム前橋｜中島肇，水谷太朗 70
No19．超高層ビルの生みの親による最後の超高層ビル／東京都庁舎
｜安達守弘，吉原正 72
<<変貌する外装デザインテクノロジー 第7回>>
［金属パネル系外装材］
スーパーステンレス薄板＋不燃無機フィラー混入サンドイッチ板
GKパネル｜野平修 74
<<薄鋼板構造の現状と今後 第4回>>
薄板鉄鋼材料を用いた構造パネルの力学的性能｜五十嵐規矩夫 80
<<一言居士>>
省エネルギー設計｜澤地孝男 187
<<OVERSEAS TOPICS>>
都市型の木造集合住宅 188
<<わたしの建築放浪記 第13回>>
現地，現物，現場主義 足で考える｜筒井勲 190
<<ザ・ブックス>>
篠原一男 住宅図面｜篠原一男 住宅図面編集委員会 編，中谷礼仁 評 193
【Column】
良いクレーマーになりましょう─輝く女性の建築色彩フォーラム｜雨森隆子 195
へだたりを慎重にかんがえる幸福で大切な体験
「建築がうまれるとき ペータ・メルクリと青木淳」展｜三浦丈典 197
世界への情報発信－WCTE2008への参加を通じて｜髙橋明日香＋小原勝彦 199
【読者コーナーQ&A】
RC造の梁，柱の打増し補強筋について｜大氏正嗣 180
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