誌名: 建築知識 2006年2月号 創刊: エクスナレッジ 発売日: 2006年01月20日 価格: 1,500円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

仕事ですぐに生かせる内容が充実。一つの内容を徹底的に掘り下げる資料性の高い”特集主義”。また、建築を取り巻くあらゆるジャンルをカバーし、プロに必要不可欠な情報をタイムリーに提供します。

概要

カラー連載
023　建築家が建てた幸福な家　第5回　　　
　　　山下和正の「夫婦屋根の家(K邸)」
031　住まいはかくしてつくられる　建材のトレーサビリティ　第8回　
　　　グラスウール
039　タイルから発想する住宅デザイン(2)
製品情報局　　
新築とはここが違う！
小技を効かせる、性能アップ↑リフォームテクニック
　
048　製品特集(1)省エネ[木造住宅の断熱補強の考え方]
055　製品特集(2)床材・床暖房[床暖房のリフォーム設計・施工の注意点]
063　製品特集(3)防水[地下室の漏水・湿気解決法]
065　製品特集(4)デザイン金物[収納の質を上げる金物使いのテクニック]
067　製品特集(5)セキュリティ[開口部の防犯リフォーム]
073　製品特集(6)デジタルツール[視覚に訴えるビフォーアフター]
081　ピカイチ！メーカーの主張[東京ガス]
083　new products review　今月の建材と設備
総力特集
マスコミ報道では知られざる真実
姉歯・耐震偽装事件を追う　第1回
092　アトラス設計が語る[事件の発端]
096　イーホームズが反論[本当の発端]
100　建築確認・検査業務に潜む問題点
104　またまた帰ってきた！月刊「戸谷英世」
106　民間確認検査機関の実情
107-204　
特集
木造をしっかりきれいにつくる
[木構造]安心設計ゼミ
今、日本中が建物の安全性に不安を抱き始めています。
あなたの設計は大丈夫でしょうか。
今月の特集は、「しっかりきれいにつくる」をテーマに、
構造的要件を満たした木造建築のノウハウを、
構造、施工のプロフェッショナルたちが
分かりやすく解説します。
割栗石と砕石ってどこが違うの？
耐力壁はどこに設ければいいの？
といった、いまさら聞けない素朴な疑問から、
スパンを飛ばす際のポイント、大開口を設ける際の
注意点まで、木構造を考えるうえで必要な知識を
過不足なく紹介していきます。
構造は難しくて……、というあなた、
今こそおさらいのチャンスです
109-148
第1章　いまさら聞けない木構造の基礎知識
知っているようで知らない、人に訊かれてもはっきり答えられそうにない、木構造の素朴な疑問に構造の専門家がズバリお答えします。難しい計算式は極力抑えた、読みやすいQ＆A形式です
149-182
第2章　意匠で生かす木構造の実践
構造的に注意すべき点の多い大スパン、大開口などを安心して取り入れるための考え方について、構造設計の立場から解説します。構造に裏打ちされた美しい意匠を実現するための情報が満載のページです
183-204
第3章　現場のプロが教える構造のテクニック
施工者側から提案する、現場でのテクニックの数々を紹介します。金物は何をどう使えばいいのか、剛性を高めるためにはどうすればいいかなど、現場のプロフェッショナルならではの生きた情報を集めています
月刊現場知識
222　優秀工務店が答える現場の悩み相談室　第8回　
　　　外壁その2
226　リフォームなんでも質問箱　第4回
　　　バリアフリー・リフォーム(1)
230　優秀工務店倶楽部　第8回　　
　　　愛知県(1)
連載
233　小田原教授の特別講座　[家具設計]の作法　第6回　　
　　　椅子の価値はどこで決まるか(1)(張りぐるみ編)
236　[ストック]活用／再生入門　第8回
　　　マンション建替えの実務上のポイント
建築情報局　Professional
239　news flash　
241　Book review
242　Calendar
250　編集後記＋次号予告