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建築知識 2006年3月号

誌名: 建築知識 2006年3月号

創刊: エクスナレッジ
発売日: 2006年02月20日

価格: 1,500円

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雑誌紹介

仕事ですぐに生かせる内容が充実。一つの内容を徹底的に掘り下げる資料性の高い”特集主義”。また、建築を取り巻くあらゆるジャンルをカバーし、プロに必要不可欠な情報をタイムリーに提供します。


概要

PRODUCTS FORUM 製品情報局  
 
018 ピカイチ!メーカーの主張[東リ]
020 new products review 今月の建材と設備
027 製品特集(1)屋根[地震に強い、木造住宅の屋根設計]
037 製品特集(2)リフォーム[耐震補強を目的とした、木造住宅のリフォーム]
047 製品特集(3)カナダ建材[天然木による、非住宅の木質デザイン]
055 製品特集(4)エクステリア[家が映える!エクステリアの最前線]
063 製品特集(5)シロアリ[基礎外断熱のシロアリ対策]
カラー連載
191 [空間・ディテール]再点検 ニッポン住宅批評 第19回   
   T-house
199 タイルから発想する住宅デザイン(3)
207 建築家が建てた幸福な家 第6回   
   葉祥栄の「風格子の家(佐藤邸)」
215 住まいはかくしてつくられる 建材のトレーサビリティ 第9回 
  インシュレーションボード
総力特集 マスコミ報道では知られざる真実
耐震偽装事件はなぜ起きたか
第2回 構造の専門家が問題の核心に迫る
これからどうなる建築士資格
074 構造のプロフェッショナルに聞く[本当の問題点]
078 覆面座談会−マンションの現場で何が起きているか?
082 耐震偽装関連NEWS&TOPICS
084 [日本ERIが語る]民間確認検査機関のこれから
088 [民間確認検査機関]緊急アンケート
093 またまた帰ってきた!月刊「戸谷英世」3月号
特集
アブナイ木造住宅をなくそう!
[仕様書]を極める
木造住宅の基礎の立上がりの高さは何mmか、
火打ち土台を省略するにはどうすればいいのか。
壁体内に通気層をとる場合や、
気密を確保する際に必要なことは何か。
そんな、法律が示しきれない細目を確認できるのが、
仕様書や設計・施工指針類です。
しかし、その数は多く、
しかも、実は内容が少しずつ違っています。
では、木造住宅に必要な性能を担保する、
基本的な仕様はどのレベルなのか。
今号は、そんな迷いに応えるべく、
数ある仕様書類を[性能×部位]で整理。
掲載仕様の参考図を並べて比較するとともに、
「性能」「コスト」「手間」の視点から解説します。
アブナイ木造住宅をなくすための、
仕様書を[極める]1冊です!
特集
099-178
巻頭対談 木造住宅の仕様の過去、現在、未来を考える
木造住宅の柱の断面寸法はなぜ3寸5分角となったのか、火打ち梁・土台は省略可能なのか、そして、今後木造住宅の仕様はどこへ向かうのか。
坂本功氏×野沢正光氏×水谷達郎氏の鼎談です
105-132
第1章 躯体の仕様
壊れない、倒れない。耐震性能を担保する躯体の仕様。経済的、かつ必要な強度を確保する仕様のラインはどこか。安全住宅仕様の解説です
133-144
第2章 通気・雨仕舞の仕様
カビない、漏れない。瑕疵を防ぎ、木造住宅を長持ちさせる通気・雨仕舞の仕様。見えないからこそ、気になる部分の、クレームレス住宅仕様を解説します
145-166
3章 断熱・気密の仕様
暑くない、寒くない。快適な住環境を提供する断熱・気密の仕様。顧客満足度をアップさせる仕様の解説です。断熱の項では、公庫仕様書の北海道版も紹介!
167-178
第4章 バリアフリーの仕様
安心、安全、使いやすい。これからの木造住宅に必須のバリアフリー仕様。施主にプラスαをアピールできる、住まい手の立場に立った仕様を解説します
連載 
223 小田原教授の特別講座 [家具設計]の作法 第7回 
   椅子の価値はどこで決まるか(2)(ムク板編)
226 [ストック]活用/再生入門 第9回  
   コンバージョンの現状と課題
229 建築情報局 Professional/news flash 
238 編集後記+次号予告
(欄外)
月刊連載「現場の悩み相談室」の2005年7月号〜2006年2月号分のCPD単位取得についてのお知らせを71頁に掲載しております(現場知識は休載中です)


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