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誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 12月号 創刊: デイズジャパン 発売日: 2004年11月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ |
雑誌紹介
現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。
概要
特集「写真で見る2004年」
[イラク] 写真が映し出した米軍の意識
文/西谷 修
[パレスチナ]「窒息死」寸前の住民たち
写真/ピタラキス、ジャダーラ、ハティブ
文/土井敏邦
[スーダン] 泥沼化した対立
写真/シエティ
文/福井 聡
[アフガニスタン] 悪化するアフガン情勢
写真/ワヘジ
文/RAWA
[ハイチ] 米国に翻弄された国
写真/Q・サカマキ
写真・文/佐藤文則
[チェチェン] 弾圧の果てに
写真/チュトフ、コーニエンコ
文/林 克明
[沖縄] 叫ばれる基地返還
写真/琉球新報社、沖縄国際大学米軍ヘリ対策委員会
文/伊波洋一
◆帰還米兵が語る「イラク戦争」
写真・インタビュー/ニナ・バーマン
文/田村栄治
◆イラク人のためのイラクへ
写真/ハッサン
文/アブデル=アミール・アル・リカービ
◆コラム「現場から」
銃声止まぬ街で
写真/トマセビック
文/寺畑由美
◆トピックス
次は原発が危ない
写真/東京消防庁、新潟日報社
文/広瀬 隆
◆トピックス イラク・爆撃下のファルージャ
写真/ファイサル
◆ドキュメント日本列島
「慰安婦」現場への旅
写真/泱 波、朱 弘 文/西野瑠美子
◆ アメリカ・ドキュメンタリーの夜明け
写真/カナガ、ラング、リース、エバンズ
文/鈴木佳子
◆ 編集長招待席
『風の旅人』佐伯 剛 編集長
文/広河隆一
◇戦場のフォトグラファー
貧困と紛争のインドネシア
写真/ジェイムズ・ナクトウェイ
文/川上園子
◆コラム「メディア・チェック」
時代をねじ曲げる新聞たち
文/桂 敬一
◇マンガ ●しろねこくん べつやく れい
Women''s Report
絶望のアフガニスタン
死を選ぶ女性たち
写真/ステファニー・シンクレア
◆サルガドの世界
牙を剥く油田 クウェート
写真/セバスチャン・サルガド k文/池澤夏樹
バックナンバー オリジナルプリントのご案内
◇「営みの地球」
生命の森
写真・文/水越 武
◇一枚の写真●凶刃に倒れた浅沼社会党委員長
文/松本徳彦
◇香田さんの死が問いかけるものは
写真/アミーン
文/綿井健陽
◆編集後記/次号予告/予約購読申し込み/読者の声
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