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誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 2月号 創刊: デイズジャパン 発売日: 2005年01月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ |
雑誌紹介
現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。
概要
特集:人身売買大国・日本の背景
写真/権 徹
◆人身売買の実態とは?
文/アジア財団シニア・プログラム・オフィサー 玉井桂子
◆この犯罪の土壌
シェルターに逃げ込んだ女性たち
文/編集部
◆処罰と退去強制
被害の実態にそぐわぬ現実
文/JNATIP共同代表・弁護士 吉田容子
◆トピックス スマトラ沖大地震・津波
救えたはずの命
写真/ナクトウェイほか
文/池田香代子
◆トピックス 沖縄・緊迫する辺野古
写真/豊里友行
文/平良夏芽
◆コラム「現場から」
ガザ撤退と入植者の抵抗
写真・文/広河隆一
◆新人フォトジャーナリスト
旅の終わりからの出発
写真・文/井口和歌子
◆ドキュメント日本列島
安住の地を求めて 難民鎖国の日本
写真/周香織
文/山崎弥生実
◇戦場のフォトグラファー
検証・ベトナム戦争2・
村人虐殺
写真・文/フィリップ・ジョーンズ=グリフィス
◆コラム「メディア・チェック」
聖域化するケータイ業界
文/斎藤貴男
◇マンガ ●しろねこくん べつやく れい
Women''s Report
スーダン 難民女性の苦難
写真/ウィリアム・ダニエルズ
文/福井聡
ブラジル 先住民のオリンピック
写真/ダグラス・ハリソン=エングル
「奴隷末裔」のカーニバル
写真・文/板垣真理子
◆サルガドの世界
海を渡った人々 インドシナ難民
写真/セバスチャン・サルガド
文/池澤夏樹
バックナンバー オリジナルプリントのご案内
◇「営みの地球」
アフリカ 赤道下の森
写真・文/水越 武
◇一枚の写真●楽園への歩み
写真/ユージン・スミス
文/吉田ルイ子
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