|
誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 3月号 創刊: デイズジャパン 発売日: 2005年02月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ |
雑誌紹介
現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。
概要
特集:エイズ 中国・河南省のエイズ村
◆売血が招いた惨禍
写真/盧 广 文/宮田一雄
◆日本では
写真/菊地 修、広河隆一 文/長谷川博史、川田龍平
◆トピックス●イラク イラクの未来に待ち受けるものは
◆トピックス●日本 クルド難民 絶望の送還
写真/モハンマド、タライー、ロビション、周 香織
◆トピックス●インドネシア 紛争に阻まれた災害支援
写真/アンディ・レイン 文/三澤一孔(ピース ウィンズ・ジャパン)
◆コラム「現場から」
名古屋路上生活者 排除される側の叫び
写真・文/古賀千尋
◆コラム「メディア・チェック」
文明のあり方が問われた津波被害
写真/キン・チェン 文/桂 敬一
◆ドキュメント日本列島 脳性まひの元気娘、ららら
写真/英 伸三 文/祖父江真奈
◆輝ける女性たち 美しく折り重なる年輪
写真・文/吉田ルイ子
◆一枚の写真 焼き殺された兵士
写真・文/小川節男
◆新人フォトジャーナリスト 「現実」を知らしめる写真
写真・文/久保真人
◇戦場のフォトグラファー テト攻勢
写真・文/フィリップ・ジョーンズ=グリフィス
◆サルガドの世界
辺境の村 エクアドル
写真/セバスチャン・サルガド
文/池澤夏樹
◇マンガ ●しろねこくん べつやく れい
Women''s Report
ビルマ 軍政下の子どもたち
写真・文/宇田有三
◇「営みの地球」
南極
写真・文/岩合光昭
◆編集後記/次号予告/
カテゴリー: ??
|