雑誌バックナンバー
DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 11月号

誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 11月号

創刊: デイズジャパン
発売日: 2005年10月20日

価格: 820円

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雑誌紹介

現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。


概要

2005/11 Nov
Vol.2 No.11
11月号
特集:メディアは命を救えるか
殺戮にシャッターを押す
写真/エディ・アダムス、ジェイムズ・ナクトウェイ、ダニエル・アギラール、広河隆一
文/広河隆一
トピックス
パキスタン・インド●大地震、遅れる救援 写真/サジャド・フセイン、ザヒード・フセイン、アーマド・マスード
パレスチナ●これが和平か。空爆された小学校 写真/アビド・カティーブ
東南アジア●イラク戦争が火をつけた宗教対立 写真/マデ・ナージ、カマルルザメン・ルサリ
アメリカ●高まる反戦のうねり 写真/ジム・ブルグ、マーク・ウィルソン
ファルージャ 戦いから一年
写真/フレデリック・ラファルグ 文/土井敏邦
コラム「現場から」
「解体的出直し」の危うさ
写真・文/坂本 卓
コラム「メディアチェック」
「解体的出直し」の危うさ
文/斎藤貴男
歴史を証言する写真家たち5
長崎、原爆の惨禍
写真・文/東松照明
報道するものの使命を担って
「国際報道写真祭」報告
写真/クリステン・アシュバーン、ジョナス・ベンディクセン、パトリック・バズ、アレクサンドラ・ブーラ、ハイディ・ブラドナー、ファン・メディナ
文/宮下洋一
不発弾に奪われる命
写真/ロジャー・アーノルド
子どもたちが写したモザンビーク
文/永武ひかる
ドキュメント日本列島18
沖縄のタコ捕りおじぃ
写真・文/古谷千佳子
バックナンバー、定期購読、英語版、バインダーのご案内
マンガ●しろねこくん べつやくれい
一枚の写真●「2005『現代語感OUR DAY』ライブドア」
写真への想い 写真・文/富山治夫
新人フォトジャーナリストたち
見えない人々の姿 写真・文/郡山総一郎
サルガドの世界20
船舶解体現場 バングラデシュ
写真/セバスチャン・サルガド 文/池澤夏樹
営みの地球20
極北に生きる アラスカ
写真・文/星野道夫
編集後記/次号予告/サポーターズ通信


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