雑誌バックナンバー
DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 3月号

誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 3月号

創刊: デイズジャパン
発売日: 2006年02月20日

価格: 820円

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雑誌紹介

現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。


概要

2006/3 MAR
Vol.3 No.3
3月号
Contents
特集:壊死する地球
発熱する地表/奪われた森/海に脅される人々/毒はらむ水/空はゴミ捨て場か
写真/ゲイリー・ナイト、アントニー・ンジュグナ、エウジバウド・ケイロス、アルベルト・セザール、シジット・バムンガス、アグング・サスミタ、ブレント・スタートン、トーステン・ブラックウッド、遠藤秀一、クリスチン・ムッシ、ラフィカー・ラーマン、パンカイ・ナンジア、ゴー・ゴーチャン、タタン・シュフラナ、クリストファー・ファーロング
文/川名英之
トピックス
文/伊藤千尋
南アメリカ●止まらない反米のうねり 写真/ノア・フリードマン-ルドフスキー、ホルヘ・シルバ、セルソ・ジュニオール
アフガニスタン●米軍による「掃討戦」という虐殺 写真/アリ・イマム、タリク・マフムード
パレスチナ●西岸に居すわる占領者たち 写真/シャウル・シュバルツ
パレスチナ●ハマス勝利を生んだ絶望 写真/アフマド・カテイブ、アビド・カティブ
コラム「現場から」
許すな! 米軍の沖縄・辺野古事件
文/平良夏芽
コラム「メディア・チェック」
犯罪の真の原因とは 
文/桂 敬一
気鋭の写真家たち
写真/G.M.B.アカシュ、アニエス・デルベイ、亀山 亮、上野雅之
文/山地裕子
ドキュメント日本列島21
よみがえる在日一世の記憶
写真・文/李 朋彦
歴史を証言する写真家たち9
ヨーロッパ戦線、焼け跡のドイツ
写真/ロバート・キャパ 文/飯沢耕太郎
Women''s Report17
胸神への祈り
乳がんを乗り越えて
写真・文/荒 多惠子
バックナンバー、定期購読、オリジナルプリント販売のご案内
マンガ●しろねこくん べつやくれい
一枚の写真●「一色黒沢・田楽」
自分を見つめ直す写真
写真・文/土田ヒロミ
新人フォトジャーナリストたち
9・11後の世界を覆った思考停止 写真・文/坂本慎平
レザの世界〔3〕
故郷を遠く離れて
アフガニスタン難民
写真/レザ 文/池澤夏樹
営みの地球〔24〕
氷上の子育て タテゴトアザラシ
写真・文/星野道夫
編集後記/次号予告/サポーターズ通信


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