雑誌バックナンバー
DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 1月号

誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 1月号

創刊: デイズジャパン
発売日: 2006年12月20日

価格: 820円

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雑誌紹介

現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。


概要

2007/1 JAN
Vol.4 No.1
1月号
特集
キャパ賞の写真家たち
写真/ラリー・バローズ、W.ユージン・スミス、沢田教一、クリス・スティール=パーキンス、
レイモン・デパルドン、デビッド・タンリー、ヨゼフ・クーデルカ、スーザン・メイセラス、クリス・ホンドロス
文/松本徳彦
IN FOCUS 文/伊藤千尋
イラク●内戦、流血の泥沼 写真/クリス・ホンドロス、アリ・ジャシム、カリーム・ラヒーム
メキシコ●弾圧に立ち上がる市民たち 写真/ダニエル・アギラール
南米の新しいうねり 写真/リッキー・ロジャース
教育を蝕む権力 写真/共同通信社
コラム「現場から」
台湾に輸出された日本の原発
文/佐藤大介
コラム「OUTLOOK」
子どもに呼びかければいじめは解決する?
文/斎藤美奈子
ポルトガルの政治囚
私の祖母とその同志たち
写真・文/ジョアン・ピナ
歴史を証言する写真家たち16
高度成長と農村
写真・文/英 伸三
生と死の淵で
写真/江成常夫 文/諏訪正人
「2006大邱フォト・ビエンナーレ」報告
写真/チョ・ソンス、スティーブ・マッカリー 文/安達佳織
第3回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞募集案内
読者のページ
バックナンバー、定期購読、バインダーのご案内
マンガ●しろねこくん べつやくれい
LOOK! 写真集・写真展・映画・イベント情報
映 画● 「グアンタナモ、僕達が見た夢」
写真展● 「土門拳記念館写真展」「球体写真二元論:細江英公の世界展」
「第2回名取洋之助写真賞受賞作品展」
書 籍●『生と死の時』『シマが揺れる』『お母さんは、ここにいるよ』
新連載 VIIの写真家たち[1]
旱魃に追われて
アフガニスタン
写真・文/アレクサンドラ・ブーラ
営みの地球33
メコン源流 3
中国雲南省 古都麗江
写真・文/管 洋志
編集後記/次号予告/サポーターズ通信/DAYSからのお知らせ


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