誌名: DAYS JAPAN（デイズ ジャパン） 3月号 創刊: デイズジャパン 発売日: 2007年02月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。

概要

2007/3 MAR
Vol.4 No.3
３月号

特集：写真版 世界がもし100人の村だったら
写真／ルーベン・マンガサリャン、ミハル・ノボトニー、G.M.B.アカシュ、
福島菊次郎、ガイ・カラフ、高橋邦典、K.M.ジャハンギール・アラム、
モーゼス・ムイルリ、ピーター・メンツェル
IN FOCUS 文／伊藤千尋
１大量殺戮に責任あるのは誰か 写真／アリ・アル・サーディ、ジム・ボルグ
２環境破壊のツケが人を脅かす 写真／デビッド・グレイ、吉田真理子、エレン・ダビド
３歪められた公共放送 写真／相澤利行
住み処を奪われた路上生活者たち 写真・文／古賀千尋
コラム「現場から」
原子力空母横須賀配備に住民投票を
文／呉東正彦
コラム「OUTLOOK」
不二家のペコちゃんがかまわれた理由
文／斎藤美奈子
フィリピン 人口過密の街
写真・文／マッズ・ニッセン
まだ、間に合うのなら2
石原都知事と危険な選挙の時代
文／斎藤貴男 写真／豊田直巳、時事通信社
自閉症の子どもたちへの新たな試み
写真・文／スティーブ・リス
モルドバの売られた女性たち
写真・文／ダナ・ポパ
VIIの写真家たち［3］
戦争と住民たち
イラク
写真・文／ゲイリー・ナイト
営みの地球 ３５
極地の氷河２
写真・文／水越 武
LOOK! 写真集・写真展・映画・イベント情報
映 画● 「約束の旅路」「蓋山西とその姉妹たち」「パラダイス・ナウ」
写真展● 「“TOKYO” マグナムが撮った東京」
マンガ●しろねこくん べつやくれい
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