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DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 6月号

誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 6月号

創刊: デイズジャパン
発売日: 2007年05月20日

価格: 820円

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雑誌紹介

現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。


概要

2007年6月号(5月20日発売号)
特集 「慰安婦」100人の証言
写真/ユンギ・キム
100人の写真提供・監修/アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
文/西野瑠美子
日本軍は中国で女性に何をしたか ある日本兵の証言 文/近藤 一
「慰安婦」強制の公文書 文/林 博史
IN FOCUS 文/伊藤千尋
アメリカ●銃社会で起きた悲劇 写真/ルー・ミンシャン、豊田直巳
女性暴行に沈黙する乗客 写真/アフロ
トピックス ジャーナリストの不当な逮捕 写真/李 時雨 文/都 裕史
コラム「現場から」北陸電力に原発運転の資格なし 文/中垣たか子
コラム「OUTLOOK」教育再生会議の実態は井戸端会議?寝言会議? 文/斎藤美奈子
DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 受賞者発表第2弾
審査員特別賞●スリランカ 終わりなき戦争/Q.サカマキ
読者賞●武力衝突の続くパレスチナ/エミリオ・モレナッティ
読者賞●チェチェンの戦後/ディミトリ・ベラコフ
まだ、間に合うのなら−−4
住民票を奪われた路上生活者
文/熊野勝之 写真/井出晋平、古川潤一、広河隆一
VIIの写真家たち[5]出産 写真・文/ユージン・リチャーズ
グレゴリー・コルベールの世界 象と人の交響詩
写真/グレゴリー・コルベール 文/飯沢耕太郎
マンガ●しろねこくん べつやくれい
LOOK! 写真集・写真展・映画・イベント情報
映 画「ひめゆり」● 書籍「この大地に命与えられし者たちへ」
写真展● 「水越武写真展『大地への想い』」ほか
創刊3周年記念集会のアンケート紹介
写真展案内「地球の上に生きる2007」
編集後記/DAYSからのお知らせ、サポーターズクラブ通信


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