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誌名: DAYS JAPAN（デイズ ジャパン） 創刊: デイズジャパン
発売日: 2007年08月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ
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雑誌紹介
現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。
概要
トピックス
新潟●地震で崩れる日本の原発 文／今中哲二 写真／鴨志田孝一、第９管区海上保安本部、東京電力、共同通信社
沖縄●反対派ダイバーへの危険な暴力 文／平良夏芽 写真／海上ヘリ基地建設反対・平和と名護市民主化を求める協議会
パキスタン●モスク占領はなぜ起こったか 文／伊藤千尋 写真／ロイター
特集
イラク「人質」の3年
文／高遠菜穂子、郡山総一郎、今井紀明、浅野健一
写真／アリ・アッバス、シェハブ・アフメド、高遠菜穂子、カーシム・トゥルキ、
エズ・エル・イラク、郡山総一郎、クラウス・ボー・クリステンセン、ニコラ・ソリック、
今井紀明、山中徹
コラム「現場から」
救急の戦士たちに経緯ある政策を 文／安達裕紀
コラム「OUTLOOK」
大敗しても舞台を降りない晋ちゃん劇場の未来 文／斎藤美奈子
まだ間に合うのなら⑥
裏切られ続ける島 沖縄 文／真喜志好一
祝島 反原発の闘い 写真・文／那須圭子
Women’s Report○22
アダルトビデオの中の犯罪
文／天木リウ 写真／宮永さくら
メコン川の魚とり
写真・文／スゼップ・クリッサナバリン
流氷のアザラシ 写真・文／倉沢栄一
バックナンバー、定期購読、バインダーのご案内
マンガ●しろねこくん べつやくれい
VIIの写真家たち[７]
紛争の中を生きた人々
チェチェン 写真・文／クリストファー・モリス
森の妖精 ヤマネ
写真・文／西村 豊
写真展案内「横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル」
編集後記／次号予告／サポーターズ通信
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