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DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 12月号

誌名: DAYS JAPAN(デイズ ジャパン) 12月号

創刊: デイズジャパン
発売日: 2007年11月20日

価格: 820円

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雑誌紹介

現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。


概要

トピックス
ビルマ(ミャンマー)●まだ終わってはいない 文・写真/宇田有三
トルコ・イラク●トルコ軍のイラク越境攻撃とクルドが手にする石油 文/坂本卓 写真/玉本英子
イラク●増殖するイラクの傭兵社会 文/川上泰徳 写真/ロイター
特集:ジャーナリストの死 
文/野中章弘、 綿井健陽、 林克明、 樋口健二
写真/ドミトリー・チェボタエフ、長井健司、ビルマ国民民主連盟解放区本部、
パウエル・コプチンスキー、南条直子
追悼 アレクサンドラ・ブーラ
アレクサンドラ・ブーラ
EU 引き裂かれた村
写真・文/ダナ・ポパ
ゲバラの死から40年
文/伊高浩昭 写真/広河隆一
Women’s Report ㉓ リストカット
写真/岡田敦
「占領」の象徴・検問所 
写真・文/土井敏那
それでも原発は安全だという人たちの厚顔無恥
文/斎藤美奈子
まだ間に合うのなら—9 死刑大国 日本
文/亀井静香、保坂展人
マンガ●しろねこくん べつやくれい
VII の写真家たち [10]30年後の枯葉剤
写真・文/ジェイムズ・ナクトウェイ
編集後記/次号予告、サポーターズ通信、お知らせ
[営みの地球]38 パンダと人間、共生への試練
文/渡部敏
横浜フォトジャーナリズム・フェスティバルの入場者アンケートから
表紙:Photo by Jerome DELAY 10 月5日に死去したアレクサンドラ・ブーラ( 写真家集団Z共同創設者。本誌16 ページに追悼特集) イラクにて


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