誌名: DAYS JAPAN（デイズ ジャパン） 2月号 創刊: デイズジャパン 発売日: 2009年01月20日 価格: 820円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

現場や被災地でも、加害者は必ず人々の被害を隠そうとします。そうした事実を知らせるのがジャーナリストの仕事です。しかし現場から記事や写真・映像を送っても、取り上げるメディアはどんどん減っています。日本のフォトジャーナリズムは今危機に瀕しています。それは業界の危機というだけではありません。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うことなのです。年間購読という形でDAYS JAPANを支えてください。

概要

アニマルワールド
写真／ディルシェール・ラインハルト、スヴェン- エリック・アーンド
トピックス
パレスチナ●イスラエルが猛爆 史上空前の死者
文／川上泰徳
写真／ロイター
特集 奴隷にされた子どもたち
写真／マリー・ドリニー
文／ナジェ・シュリギ
緊急特集
捨てられる労働者たち
文／安田浩一 写真／権徹、豊田直巳、森住卓、中尾由里子
コラム「現場から」
食を生活の糧とコミュニケーションツールとして
文／秋元健二
コラム「OUTLOOK」
労働難民を生み出した大企業とあの人の厚顔無恥
文／斎藤美奈子
バングラデシュ・災害に土地を追われて
写真・文／石本卓史
フェアトレード・コーヒーの産地
写真／ヨチェム・ワインナンズ 文／辻村英之
豪雪の村 秋山郷
写真・文／綿貫淳弥
バックナンバー、定期購読、専用バインダーのご案内
マンガ●DAYS ウォッチ 新自由主義 橋本勝
世界のフォトエージェンシー?
81LAB.
写真／山内浩、多田ユウコ、中野智文、リオ
私の取材機材13 松本徳彦
営みの地球52
ルーマニア・流浪の民 ロマ
写真／バラージュ・ガルディ
文／伊藤千尋
編集後記／次号予告、サポーターズ通信、お知らせ