雑誌バックナンバー
COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 7月号(68)

誌名: COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 7月号(68)

創刊: 講談社.
発売日: 2010年05月25日

価格: 780円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介

クーリエ・ジャポンは、フランスを代表する週刊誌「クーリエ・アンテルナショナル」と提携し、ニューヨーク・タイムズ、ル・モンド、フィナンシャル・タイムズ、エコノミストといった世界の超一流メディアから、「最も重要な情報」だけを厳選してお届けする、日本で唯一の「世界標準マガジン」です。国際政治・ビジネスから、カルチャーやトレンドまで、14言語に対応する編集部が、世界最高峰のメディアから最良の記事をセレクトしています。世界をフィールドに活躍している一流人たちが目を通している情報は、日本語で読めるとは限りません。しかし、クーリエ・ジャポンを読むことで、それを日本語で手軽に、短時間で手に入れることができます。ビジネスのヒントに、キャリアアップに、あなた独自の情報源としてクーリエ・ジャポンをお役立てください。


概要

◆アップルが、世界を変える。
1977年の創業以来、
アップルは私たちの生活を大きく変える、
革命的な製品をいくつも世に送り出してきた。
Apple II でコンピュータ、iPodで音楽、
そしてiPhoneで電話の定義を変えたように ── 。
新しく発売されるiPadは何を変えるのだろうか?
アップルから、未来が見える。
*
PART 1|Tablets
新聞や雑誌、広告はどう変わる?
アップルが切り開くメディア新時代
iPadの登場に、メディア関係者は期待と不安を募らせている。
確かなのは、従来の業界間の壁が取り払われたとき、
新たな "戦国時代" が始まるということだ。
*
PART 2|Mothership
筋金入りの "マニア" が訪ねた
iPad発売前夜のアップル本社
アップル製品をこよなく愛する英国の人気俳優が、
iPadの米国発売前の3月、米本社を訪問。
ジョブズCEOとの面談を実現した彼は何を思う?
*
PART 3|iPad Users
可能性は無限大!?
iPadが創り出す新しいライフスタイル
iPadの使いかたを7 人のタイプ別に検証!
21世紀型のデジタルライフが見えてきた。
*
PART 4|Competition
iPadだけがタブレットじゃない!
アップルを迎え撃つライバルたち
"本命" の登場で、急速にヒートアップする
タブレット型PC市場。だが競合企業が力不足ならば、
アップルが独走する可能性もある。
*
PART 5|Strategy
自由だったアップルはどこへ…
ユーザーを縛る「囲い込み戦略」
莫大な利益を生むアプリビジネス。
だが、その販売方法はかつて独占が批判された
マイクロソフトを思い起こさせる。
*
PART 6|Legacy
ビジネスの歴史が教えてくれる
「ジョブズ革命」が目指すもの
現代人のライフスタイルと価値観を
大きく変貌させてきたアップルCEO。
過去の偉大な企業家たちと比較すると、
彼の次の挑戦が見えてくる。
*
4人の敏腕経営者が明かす
「素顔のスティーブ・ジョブズ」
ジョブズと親交の深いビジネス界のライバルたち。
彼らだけが知る稀代のカリスマの人物像とは。
◆Reportage
冷凍人間は永遠なる生命の夢を見る
米国ミシガン州に、
数百年後の "復活" を期待して、
冷たく眠る人々がいる。
科学技術の発展が、
いつの日か「不老不死」の力を
もたらしてくれると信じているのだ。
人体冷凍保存研究所の創始者を、
ニューヨーカー誌の記者が訪ねた。
世界が羨む「理想社会」
北欧 ── その光と影
小国でありながら高福祉、レベルの高い教育を実現し、
理想的な社会を築き上げた北欧各国。
彼らはどのようにして「幸せ立国」を成功させたのか?
グローバル化の波に揺れながらも、独自の社会モデルを
維持する国々の理想と現実に迫る。
*
世界一の "幸福先進国"
デンマークの秘密とは
なぜ彼らはそんなに幸せなのか?
フランス誌記者がその秘訣を探った。
*
DENMARK
世界で最もIT化が進む
最先端医療システム
デンマークではカルテをはじめ、さまざまな
医療情報が電子化され、広く活用されている。
*
NORWAY
社会のなかで尊重される、
北欧の若者たち
福祉国家の将来を担っていく世代は、
恵まれた生活環境のなかで育っている。
*
FINLAND
フィンランドの自殺率は、
なぜ半減したのか
かつては世界第3位の自殺大国が取り組んだ、
世界最初の「予防プロジェクト」に迫る。
*
SWEDEN
あらゆる個人情報が筒抜けに…
スウェーデンの "透明社会"
ドイツ出身の学者が、誰でも自由に
他人の情報を調べられる社会で感じた違和感とは?
*
北欧式ビジネスモデルは
世界経済を救えるか?
経済危機でにわかに北欧企業に注目が集まっている。
だが、この "理想的" なモデルには限界もある……。
◆世界が見た NIPPON
ギリシャ発の金融危機で欧州が揺れている。
しかしそれを、対岸の火事などと見てはいられない。
なにしろ、国の抱える "借金" が、
ギリシャのGDP比115%に対し、日本は189%。
しかしこの国の政府は、
ただ手をこまねいているだけに見える。
もう、火の手は上がっているのに。
1. 韓国 マッコリの国際化を目指す韓国は日本酒のマーケティング戦略に学べ
2. インドネシア 大事なのは表現の自由か、それとも… 世界一甘い日本の "児童ポルノ" 規制
3. UK 低迷する経済の影響がここにも!? どんどん暗くなっていく日本のマンガ
4. USA ギリシャに続いての破綻が囁かれる日本経済の「延命策」はいつまでもつか
5. USA 日本人デザイナーが作った「国際標準」 "走る人" のマークが米国進出するまで
6. 番外編 ロングセラーゆえに類似品も… 香港の「オロナインH軟膏」事情
◆熱狂のドラマとビジネスチャンス
祝祭の名はワールドカップ
FIFAのブラッター会長にとって、
アフリカでのW杯開催は
会長選での「公約」だったと言われている。
治安の悪さや準備の遅れから
一時は開催地の変更も囁かれつつ、
なんとか辿り着いた南ア大会。
対戦国から届いた日本代表評とともに、
その舞台裏をお教えしよう。
PART1
MONEY
*
Reportage
南アフリカの街角で聞いた
「W杯への期待と不安」
待ちに待ったW杯がやってくる "その地" に、
アルゼンチンの記者が降り立った。
彼女の目に映った、この国の真の姿とは…
*
FIFA
最強のスポーツ組織FIFAの
知られざる "錬金術" とは
W杯と常にセットで語られる国際サッカー連盟(FIFA)。
世界的イベントの恩恵を独り占めする、巨大組織の内情を探った。
*
HOST COUNTRY
祭りの後に残るのは負の遺産?
開催国への「本当の経済効果」
一般的に「W杯を開催すれば経済が上向く」と思われがちだ。
しかし専門家たちは、そんな安易な考えに警鐘を鳴らす。
*
CHITCHAT
W杯が巻き起こす
ピッチの外のドラマ
W杯がもたらす経済効果はFIFAや国家レベルの話だけじゃない。
商機を摑もうと意気込む人は、いたるところにいるわけで……。
◆PART2
JAPAN
*
特別寄稿
対戦国が見た「岡田ジャパンの実力」
決勝リーグ進出は難しいと思われている日本代表。
対戦国はどう見ているのか?
◆WORLD NEWS HEADLINE
クーリエでしか読めない世界各国のストーリー
* CHINA
* 少子高齢化する中国で高まる「一人っ子政策」見直しの声
* CHINA
* 北京五輪とは一味違う!?  "市民にやさしい" 上海万博
* SOUTH KOREA
* OECD加盟国で最低レベル! 韓国の遅れた社会保障制度
* INDIA
* インドで妻を「買う」男が急増している理由とは?
* EAST TIMOR
* 若者が部活感覚で入団する東ティモールのギャング事情
* ASEAN COUNTRIES
* 関税撤廃が実現したAFTAは「アジア版EU」になれるか
* PAKISTAN
* パキスタンの名門大学で横行する「教授リンチ」
* NORTH KOREA
* なるほど、労働新聞 〈仲がいい国は中国だけ?〉
* NORTH KOREA
* |PICK UP!|金日成の「買い物係」が明かす贅沢品にまみれた独裁者の暮らし
* EGYPT&PALESTINE
* ガザ地区の経済を支える地下トンネルの「家畜貿易」
* SAUDI ARABIA
* 映画館もクラブも違法だけど… サウジアラビアは "テレビ天国"
* IRAQ
* アルカイダ戦士の子供たちが認知されず「無国籍」に…
* JORDAN
* アラブ社会の "偏見" と闘う26歳の女性ボディビルダー
* UK
* 英国選挙報道で大誤算… メディア王「初めての敗北」
* EU COUNTRIES
* "ゆとり文化" の伝統を守れ! EU発「旅行手当」は愚策か
* ICELAND
* 難解すぎるアイスランド語 火山噴火で「通訳急募!」
* GREECE
* 欧州の債務危機をめぐる「ギリシャ神話」に要注意
* UK&FRANCE
* あの「インディペンデント」も… 有力紙がロシア色に染まる
* GERMANY
* ドイツ紙がダイムラーに警告「お相手はルノーでいいの?」
* SUB-SAHARAN COUNTRIES
* じつは6割がクリスチャン! アフリカ人の信仰の実情
* TANZANIA
* 伝説の闘士「ブラックパンサー」残党のコミューンが "聖地化"
* USA
* オバマを憎む "愛国者団体" オース・キーパーズの戦士
* USA
* カトリーナの次は原油流出… ニューオーリンズ住民の悲哀
* USA
* 「いじめ防止法」の導入で悩める子供たちは救われる?
* URUGUAY&ARGENTINA
* 隣国との友好関係を壊したウルグアイ川の汚染問題
* MEXICO
* マヤ遺跡をライブ会場にした州政府に神々も激怒?
◆世界標準のビジネス記事を厳選!Courrier bis
・FEATURE
中国を待ち受ける産業構造の大転換 「世界の工場」が変わる!
安価な労働力で世界中に製品を輸出してきた中国が、
さらなる成長へ向けた大きな曲がり角にさしかかっている。
・NEED TO KNOW
BUSINESS / ECONOMY / IT / ECOLOGY / SCIENCE / SOCIETY / BOOKS / ENGLISH
最旬カルチャー情報セレクション
à la carte
ART / CUISINE / MUSIQUE / VOYAGE / SOUVENIR / CINEMA / CELEBRITES
BANDE DESSINEE『恋するヨプゴン・ガール』
COLUMNS
* 富坂聰×中島岳志 クロス連載 「龍」と「象」の比較学
* 山形浩生 今月の「The Economist」
* 最相葉月 未来の足音が聞こえる
* P.クルーグマン 「アメリカよ、どこに行く」
* 町山智浩のUSニュースの番犬
* 佐藤優の国際ニュース解説室
* 森巣博 「越境者的ニッポン」
◆REGULARS
* KEYWORDS 今月のキーワード
* COVER STORIES 世界のカバーストーリー
* INFOGRAPHICS データで見る「明日の世界」
* THE BEST OF... ランキングで世界を斬る!
* QUOTES 気になる発言をプレイバック
* INFORMATION 編集部からのお知らせ(定期購読・バックナンバー)
* SOURCES メディア紹介など


カテゴリー: ??к, ??
inserted by FC2 system